詩人:EASY | [投票][編集] |
雲をつかむことは
出来そうもないだろ?
でも
雲をつかみたいと
思うことはありそうだろ?
だったらもう
つかんだも同然だ
その違いを
説明するほど
僕たちは暇じゃない
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そうじゃない
全然違う
根本的に違う
もっとずっとスムーズに
もっとシンプルに
ただそのままでいいんだ
誰も言わなかった秘密を
暴露するよ
本当にそのままでいいんだ
幸せになる必要もない
全てはうまく行っている
しかもこれは
僕が断言できる唯一の
証拠ありの確証だ
僕はそれを言う為に
言葉で伝えることが最もありふれた
この地球に
生まれて来たんだ
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当たり前のことを
言うのなら
星々は輝いて
人々は微笑んで
軽やかに舞っている
僕がそう思うんだから
間違いない、当たり前のことだ
僕の世界には
僕しかいないんだから
君がどう思うかは
君が決めればいいさ
君の世界には
僕は入れないからね
でも
そんなふうに思うことさえも
僕の世界の話しさ
もし、よかったら
僕と一緒に踊ろうよ
だって、そんなこと
僕の世界の話しだから
君は僕と踊るんだ
君が世界と踊るなら
きっとその時は
僕は世界になって
ほんとに君と踊るだろう
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何かがゆっくりと
通り過ぎてしまうのは
降りたけれど降りたくない
家の近くのバス停だ
ノスタルジックな表現の
先端にあるような
日射しの強い7月に
君が車で見た夢だ