| 詩人：かけてん | ［投票］［編集］ |
あの美しい空へ
あの美しい空へ
とわの彼方へ
時は流れてく
僕ら抵抗出来ず
そよ風にふかれ
大勢に紛れてく
君は変わってゆく
僕を残して
空に重なる君の笑顔
忘れられず
僕はうつむく
空は僕をつつむ
あの美しい空へ
あの美しい空へ
とわの彼方へ
あすは僕をまち
今は少しづつ消えてなくなる
僕ら抵抗出来ず
流されてゆく
そして君もいなくなった
僕は何も出来ず
下を向いた
空は僕をつつんだ
あの美しい空へ
あの美しい空へ
とわの彼方へ
空と君が重なって
僕を包む
夜空は太陽を隠して
あすは静かにまつ
だけど光りは月となって僕たちを包み
あすは静かにやってくる青い空と共に
あの美しい空へ
あの美しい空へ
君は旅立った
翼を広げ旅立った
空は君と重なり
僕をつつんだ
僕は前を向き
見えぬ彼方へと旅立った
あの美しい空へ
あの美しい空へ
とわの彼方へ
君は翼を広げ旅立った
だけど君は空となり
いつまでも
いつまでも
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年があけ
日はのぼり
昨日は去年へと変わり
今日は今年となる
変わらぬ日々をまぎわらすため
祝いをする
年はあけ
新たな始まり
昨日は去年へと
だけど僕はそんなに変わらない
別になんでもないのさ
別に僕は変わりやしない
だけど年はあけ
雲も太陽も動物も植物も変わらず活動して
人は祝いをあげる
人には
いや
僕らには余裕がある
年を祝う余裕がある
だから嘆かないでいきたい
それはまだ自分に余裕があるから
だから諦めないでいきたい
だからちょっと進みたい
年はあけ
僕らはまたそれぞれ進む未知の道を
それは地獄かもしれないどうかは分からない
だけど進むしかない
明けましておめでとうはそんなあすを未来を見据えていくための言葉
そして僕はやっぱりちょっと変わった
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取り返しのつかない嘘をついてしまった
嘘でしたとは言いずらいし
辞めてしまいたい
この時代に流されなければどれだけ楽だろうか
妥協も悪くない
人には向き不向きがある
逃げる事も悪くない
格好悪いのも悪くない
時代を辞めよう
時代を辞めよう
時代を無視して
生きていけたら楽なのに
辞めよう
辞めよう
でも結局明日は変わらない
変わる日はきっとずっと後
時代を辞めよう
君も辞めよう
僕も辞めよう
明日は明るい
明日はくる
時代を辞めよう
時代を辞めよう
僕と君と
時代を辞めよう
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ネジレテク
世界
空回る
世界
正解があれば楽なのに
狂おしき世界
愛しき世界
ネジレテクネジレテク
空間空白
空回り空回り
空間空白
狂おしき狂おしい
空間空白
いたずらに僕を
いたずらに君を
操る見えぬ最高の力
見えぬ最悪の力
震える僕に
震える君に
与えられるものは何より強い古からの永久の愛
僕は君に送る
君は誰かに送る
誰かはあなたに送る
ネジレテク世界に送る
不変のメッセージ
空間空白
空間空白
真っ白な世界に降り立った僕らは
黒く染まっていく
空間空白
だけど忘れなければ
それが
空間に与えられ
空白な世界に鮮やかな色が与えられる新世界
ネジレテク世界にただ一つの不変なもの
それが僕らが放った言葉たち
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青春
それは君がくれたもの
青春
それは僕のひとりよがり
青春
それは長くて苦しくて楽しくて不安な日々
青春
それは僕への罰
明日も続く青春
青い春
決してキラキラ輝く色ではない
青い色にはどこか悲しみがある
青い色にはどこか切なさがある
春はどこか希望がある
春にはどこかきらめく光りがある
だから青春は複雑に切なく不気味にきらめくのだろう
青春
それは君がくれたもの
青春
それは
僕には分からないこと
青春の中にいる僕は当分青春の姿を見る事もできない
青春は青春は
切なく悲しいきらめく長い長い一つの自分探し
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ためらうなかれ
ためらうなかれ
ためらうなかれ
休まずいこう
調度いいイソガシサ
はスクイさ
どんと挑戦
楽になったら
また挑戦さ
挑戦はハッピー
辛い辛い辛いなら休まずいこう
楽しい楽しい楽しい
ならたまには休もうか
ためらうなかれ
イソガシサは希望さ
ためらうなかれ
自分をためしたくない？
ためらうなかれ
ためらうなかれイソガシサはスクイさ
あぁ朝だ
今日も一日挑戦さ
あぁ今日もお終い
明日が恐い
恐いけど
挑戦さ
イソガシクナロウ
休みがきらめく希望にみえるから
挑戦していこう
不安をまぎわらすため
イソガシクナロウ
イソガシクナロウ
そのほうがずっと楽なんだ
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行先も告げずに
手を振ることもなく
旅立った
溢れる好奇心
頭の中できらめいていたあすの世界
ここがどこかも分からなくなった
頭の中のきらめいていた世界そんなところはなかった
世界を知れば知るほど悪が見え残酷を知り
今日を知れば知るほど美しく思えた
美しい日々に気付いた
だけどその美しさは残酷から成っていた
いつも嘆いていた
悪は死ねばいいと思っていた
その悪の中の一人は僕だった
それでも僕は普通に今日を生きた
たくさん笑った
残酷の上に成り立つ世界で今日も贅沢に生きた
正義を装った
日々に飽きて旅立った
その先にあったのは暗闇だった
目を輝かせ世界を見にいった
その時見たのは自分の悪だった
それでも変わらず生きていく
正義を装い
悲劇の主人公を演じ
小さな努力を誇りに思って自分から目を離している
もう一度旅立つなんて気にはなれなかった
それでも旅立ちを僕の目標とした
そしてこれからも影のこの国で生きていこうと決めた
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なにやっても上手くいかなくて
努力すら敵のような日々がある
そんな時見た夕日はそんな日々なのに綺麗で
なにやってんだろうとつぶやけば後悔や、やるせなさが襲ってきた
きらめく季節に
怖がって
きらめく日々に
怖がって
そんな毎日
だけど諦めない
地味に地道に
STEADY STEADY
これでいこう
きっときらめくから
今未来は変わる
朝起きたら体は重くてだるくて
朝の輝きすらうっとうしい日々がある
そんな時見た朝の残酷なニュース
幼い頃平和な世界にするって誓ったはずの自分
随分汚れてしまった
残酷にきらめく世界に
怯えて
残酷にきらめく日々から
目をそらして
そんな毎日
だけど今でも大好きだよ
平和が人が
PEACE PEACE
これでいこう
きっときらめくから
今未来は変わる
STEADY STEADY
これでいこう
PEACE PEACE
これでいこう
血に染まる世界には誰も誰も居てほしくないから
STEADY STEADY
PEACE PEACE
STEADY STEADY！
PEACE PEACE！！！
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僕は決まってる
頑張ったって決まっている
この不公平な世界
この恐い怖い世界
たくさんある
たくさんある死にたくなる理由
一つしかない
一つしかない生きる理由
その一つに僕はかけてるんだ
どうせ決まった世界だから
それはまるで宝くじ
生きる理由
たった一つの理由
だけど言いたくない
言ってしまったら
生きる理由が消えそうだから
自分にかけることはまるで宝くじ
三億円当てるより難しい
どうせ決まった世界だ
僕は決まっている
明日は別に変わらない
どうせ決まった世界だから
僕は今日も挫折する
どうせ決まっている僕だから
今日も挫折する
綺麗事なんて大っ嫌いなんだ
捻くれる事も大っ嫌いなんだ
だけどどうせ決まっている
君が何をいようが
解決出来ない事があるんだ
どうせ決まった世界だ
それでもため息つきながら明日も死なないで生きていく