詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
不安でいるときの方が
詩を綴ることが出来る皮肉
ネガティブが気持ちを
掻き乱すから
死ぬ勢いで
詩を吐く事が出来る
今もまた不安
死にたいと死にたいと
思いながら仕事をする。
ようはまた淋しく
またもや
誰かにすがりたいだけ
詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
…で、君を思い出した
私は相変わらず
弱いままだけど
君はいま
何をしていますか?
幸せですか?
病気などしていませんか?きっと逢えぬ人だから
ふっと思いだすのです。
詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
恋は遠くて
君を思うと悲しくなる
私は手を伸ばしたけれど
すっと、すりぬけて
ただ泣いた
恋が遠くて
誰かを想うと虚しくる
私はどこか諦めてるから
ふっと、消えて
ただ苦しい
君に恋をした
君に恋をした
消えても
いつのまにか思い出した
詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
愛が無くて
痩せ細った心が
折れそうになる
空気だけを吸って
カラのように働いて
夜になれば寝た
ああいつまで
ああいつまで
生きたくて
こんなにも死にたい
詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
死にたくなる程の
痛みを与えないで
脳が混乱する程の
言葉で壊さないで
信じたいけど
信じられなくて
疑いたくないけど
疑ってしまう
自分を殺したくて
その笑顔で
僕を見ないで
その仕草で
僕を惑わせないで
その言葉で
僕を褒めないで
君を好きになるという恐怖が一番くるしいから。
だから何もいいたくない
このまま消えてしまいたい
それを君は許せる?
詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
こんなにもツライのに
まだ死ぬことは許されず
こんなにも苦しいのに
まだ死ぬことは許されず
世界は私にアガク事を
強要する
絶望的な感覚、
夜の真夜中に似て孤独
言葉も吐けなくて
涙すら出ないのに
また戦えというのだ
…もう、
負けたくてしかたない。