ホーム > 詩人の部屋 > 絶対零度の部屋 > 投稿順表示

絶対零度の部屋  〜 投稿順表示 〜


[131] もうやだ
詩人:絶対零度 [投票][編集]

言葉も
想いも
全部捨てて
死にたいのです

世の中は
どうしようもなく
生きにくい

2008/10/10 (Fri)

[132] 言葉の欠片は夜の方が紡ぎやすい
詩人:絶対零度 [投票][編集]


たとえば死にたい夜を
千日過ごしたとしても
あまりにも変わらない

私は秋をこうして
過ごしてきた
止めらない淋しさも
枯れすぎた涙腺も
すべてひっくるめて
この部屋に来た時と
何もかわらなかった

捨てたものは
あまりにも多かった
比べ、得たものは
何もないと思う、

ただ淋しい
秋の夜更けは眠りと共に
終わる

2008/10/19 (Sun)

[133] 痛い
詩人:絶対零度 [投票][編集]

寂しくて死ねる
寂しくて死にたい
意味が無い
生きてる意味が分からない
寂しくて死ねる
寂しくて死にたい


胸が痛いんだ
泣きそうだ

2008/10/27 (Mon)

[134] 死損ないの●●
詩人:絶対零度 [投票][編集]

●●●、は生きていた
●●●、は死ねなかった
●●●、は不燃物である
●●●、だから泣いた

血のような●●●
死ねないから
 死ねないから
  死ねないから
しがみついてすがって
●●●●●●●●●●●●
は文字にすらならない

はやく死にたくて
いつまでも死ねなくて
繰り替えすループゲーム
だから抜け出せない



その先にあるのは希望?
でもきっとあるのは絶望だ

2008/10/29 (Wed)

[135] 甘いケーキみたい
詩人:絶対零度 [投票][編集]


私は恋をしていない
故にその想いを、
夢に描く

したことが無い故に
その甘い甘い夢を
見ているのだ

その覚める頃に
きっと私は何かを
手に入れる。

2008/10/30 (Thu)

[136] とても、誰かが、欲しい
詩人:絶対零度 [投票][編集]

とても、誰かが、欲しい
この心臓に空いた穴を
埋めてくれる、誰かが、
とても欲しい

きっと淋しいからだと
そう理解はしている

とても、何も、無いから
この脳髄を穿いた穴を
埋めてくれる、何かは
とてもいらない

きっと寂しすぎて
そう考えたくないだけ

2008/10/30 (Thu)

[137] この世界なんて何も知りたく無い
詩人:絶対零度 [投票][編集]


私にニュースは見せないで
この痛い世界の
悲しい情報なんて
もう求めてないから

私に新聞を見せないで
この苦しい世界の
他人の感情なんて
読みたくもないから

私にラジオを聞かせないで
このノイズ世界の
掻き乱す音なんて
聞きたくも無いから


何も知りたくないの
他人の痛みに痛くなるから
何も知りたくは無いの

2008/11/06 (Thu)

[138] マイナスの感情で幸せを望む。
詩人:絶対零度 [投票][編集]


マイナスの感情を
私を殺す勢いで叩きつけた
意味の無い真っ赤な血は
まるで、ただっこのような
我儘だ。

マイナスの感情で
斜めに世の中を見ている
生きない死ねない生物が
それは、苦し紛れの
逃避行だ。

愛なんか無い、
でも愛が欲しいよ
できないなら殺してよ
壊してよ、殺してよ
私を否定して、でも認めて

だから何もいらない
ありふれた幸せが、
とても、高望み。

2008/11/11 (Tue)

[139] あいたくなんかないよ
詩人:絶対零度 [投票][編集]

本当に痛い
君に逢わなければよかった
好きすぎたから
気が狂うになるから
もう逢いたくなかったのに
あいたくなんかなかったのに

なんで君はそこにいるの?

あいたくなんかないよ
もうあいたくなんかないよ

2008/11/14 (Fri)

[140] わかんない、わかんないよ
詩人:絶対零度 [投票][編集]

わかんないわかんない
この世の中なんて
わかんないよ
死にたい死にたい
死にたい

2008/11/29 (Sat)
300件中 (131-140) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 30
- 詩人の部屋 -