ふとした瞬間僕が溢れたあふれそうになっていたたくさんの色が渦を巻き一気に外へ出たもういらない僕自身それが前へ進む意味なら耐えなくていい溢れるままに一つダメだったことそれは明日に繋がるもの捨てずにいよう今日が明日に繋がるように飾らずいよういつも素直な僕であるように溢れた僕は明日の僕の欠片次に目を開ければ明日までの道が陽に照らされてそこを僕は走り抜けよう今新しい自分で
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