揺れたひまわり追いかけた遠すぎた夢願うことすら意味を失った走れ 少年少女網を片手に夏の楽園走っても走っても笑ってた虫かごに夢とか希望なんかを閉じ込めて消えた「時」に気付いたときにはもう空の色は変わっていたんだ気付けば虫かごには何もなくてひまわりは枯れていたそして知ったんだよもう秋になるんだねもう夏は終わったんだね夢は失くしてしまったんだね
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