もし....
もし....
1%の可能性が
あるとするならば

僕わ君の側にいたい
側にいて
時を過ごしたい
同じ景色を
過ごしていきたい


結ばれないと
分かっていながらも
桜散る短し恋と
分かっていながらも
僕わ君に恋をした....

笑顔が絶えない
君に恋をした...

君といると
辛い事さぇ忘れるような
恋をした....

もし....
もし....
1%の可能性が
あるとすれば
許されるなら
君の側に
ずっと....
ずっと....
いたい

「元気でな。向こうに
着いたら連絡するから...」

空港のロビーで
あなたはあたしの手を
強く握る...

やっぱり行くんだね
今までみたいに
会えなくなるね...

あなたと過ごした
季節が頭の中で
ゆっくりと
描かれていく....

こんな時...
行かないでって泣いて
すがるのかな....
それとも笑顔で
待ってるねって
言うのかな....

こんな日がくるのは
分かってた....
でもまだまだ先の事だと
思ってた....


ねぇ....心の中では
泣いてるんだよ。

あなたの笑顔を見ないよに
下を向いたまま....

離れて暮らすあなたの町に
一度行ってみたいな
なんて思ったりもする...

出発する時間まで
あなたは側にいてくれた
その時間さえ
あたしにとっては
悲しい時間

「もぅ行くね...」
さっきまで繋いでた
手が離れていく...

あなたの後ろ姿見ながら
泣きそうになるな

泣き虫なあたしを
知ってるあなたは
後ろ振り向かずに
去っていく...

ただ一緒にいる事が
当たり前になってた
あたし達に
こんな試練が訪れるのは
悲しい事だよね。

あなたがこれ程に
大切に思うなんて
あたしも馬鹿だな....

行かないでって言いたく
なる
あなたの笑顔...
みたい時に見れないね

元気でね....
って別れるみたいな
言い方...

でも離れても
あたしはあなたしか
いないんだ...

君と歩いて来たこの道も
ふと思うと嬉しく思える

恥ずかしさを隠しながら
握り合った手と手
すごく暖かさを感じた

君の車の中で
色んな事語り合ったね
別れ際に何度も
キスしたね....

逢う時の時間って
何であんなに早く
過ぎ去っていくんだろ...
このまま時間が止まれば
いいのに....って
何度思っただろう...

ねぇ....
側にいて....
ずっと
いてほしい....

電話越しに聞こえる
貴方の優しい声...

側にいなくても
目を閉じれば
貴方がにいる....

電話越しに聞こえる
バスセンターの
うるさいアナウンスも
それもいつしか
私の中で当たり前に
なってきた...

思うように逢えない日は
電話越しで聞こえる
貴方の優しい声で
眠りにつこう...

そぅ....
貴方と初めて話したのも
電話だったね....
笑いが絶えない
優しい声...
その日から恋芽生えたんだ

そして....
付き合ってすぐに
「遠距離大丈夫？」っと
電話越しで優しく
言ってくれた事
今も鮮やかに覚えてる

今、思えば電話での
思い出たくさんあるね

喧嘩もしたね...
私....電話で
たくさん泣いたね
笑ったね
怒ったね....

たくさん「好き」って
伝えたね....

貴方もたくさん
私に思い伝えたね....
怒らせたね
笑わせたね...

毎日、電話越しに
聞こえる貴方の
優しい声....

落ち込んだ時は
貴方の優しい声で
元気になれるんだ...

その優しい声も
いつかは聞けなくなるんだね

当たり前にかかってきてた
電話もいつかは
鳴らなくなるんだね...

私の右には貴方が
いて...
貴方の左には私が
いて...

いつも側にいてくれてて
いつも「大丈夫だよ」って
言ってくれた貴方が
いつしかいなくなるんだね

電話越しに聞こえる
貴方の優しい声...
次は誰に優しく
問いかけるの....？

君はどこにいる....

暗闇の中手探りで
探しても
君の居場所は
分かってたのに

今はどこにいるかも
分からない....

近くにいるようで
遠くに感じる

この大きな空の下で
君は一人さ迷う....

どんな言葉を投げかけたら
君はあの頃の気持ちに
戻れるのかな....

私はここにいる....
君の側にいる....

でも君はいない....
私の側にいない....

ねぇ....
君はどこにいる....

両手いっぱい
広げたら
君の居場所みつかるかな
君のあの頃の気持ちは
私に戻るかな....


ねぇ....
君はどこにいる....

君の唄で
心が穏やかになった
私がいる....

私の為に君が
歌った唄がある....

君の唄で涙する
私がいる....
笑顔になる
私がいる....

言葉に出すと照れくさくて
唄えない君が
私の為に作った
唄がある....

その唄もいつかは
思い出となり
忘れた頃に
その唄を聴くと
君の事....
思い出す日が
くるのかな.....

いつか....
離れ離れになって
私だけの愛の唄が
そこで止まって

次に愛する人に
愛の唄....
歌うんだろうね....

その時が来たら
君は幸せに
なってるんだろうね....

私だけの愛の唄....
いつかは過去と共に
思い出に変わるんだろうね

貴方と過ごした季節が
ゆっくりと
心の中で流れます....

いつしか忘れた
思い出も
ゆっくりと流れます。

貴方と過ごした季節は
足早に過ぎ去っていきます。

「早かったね....」って
言葉で言ってみたりもします。
本当に2年の月日は
早く感じます。
もっとゆっくり
貴方を感じていたかった

つまらない喧嘩も
たわいもない出来事も
今、思えば
懐かしく思えるかな....

もっと早く
出会っていれば
こんなに苦しくて
切なくて悲しい
思いしなくても
済んだのかな....

時々、運命を憎んだりも
します....

貴方と過ごした季節が
こんなに苦しくて
切ないなんて....

もっともっと貴方の
温もりを感じていたかった

何度も言葉に出そうとした
でも言えなかった...

貴方の電話口から聞こえる
優しい声....
話してる時は
暖かさを感じる
幸せを感じる

でも....
電話を切った後は
切なさや虚しさが
溢れ出る....

何度囁こうと
思ったのかな....
でもその言葉を出すと
貴方との距離が
本当に離れてしまうよね...

何度も何度も
確認したい事ってある

でも本当の事聞くと
怖い自分がいるんだ...

簡単にさよなら言えるなら
どんなに楽なんだろう....

簡単に貴方との
思い出忘れられるなら
どんなに楽なんだろう....

長い長い月日だけが
思い出を重ねてしまう

何度も自分の気持ち
確かめてた....

そして....
失う前に気付いた事....


やっぱり貴方の事
愛してる...

私を好きになってくれて
ありがとう....

いっぱいいっぱい
愛してくれて
ありがとう....

たくさんの思い出
くれて
ありがとう....

人が交差する
この空の中で
たった一人の
貴方に出会えた事に
本当にありがとう....

貴方に出会わなければ
こんなに悲しい事も
切ない事も
楽しい事も
嬉しい事も
経験しなかったんだろうね

貴方だからこそ
色んな幸せ味わえた....

人を本当に愛する意味も
経験した....

貴方じゃないと駄目なんだ
ってあの日誓ったのも
時が過ぎれば
薄れていくんだね....

ありがとう....
ありがとう....

ありふれた言葉だけど
この言葉に精一杯
想いを込めるよ...

ありがとう....

もし...
あたしと別れても
あたしの事
決して
忘れないで....

もし....
貴方に別の人が
出来たとしても
あたしの事
忘れないで
何十年先でも
あたしとゆう存在を
好きになった事
忘れないで....

あたしは貴方の事
決して忘れない
今マデいろんな人
好きになったけど
生涯かけて愛した人は
貴方しかいないから...

月日が流れ
又、好きな人出来たとしても
貴方以上に愛する人は
いないでしょう....

あたしの事、決して
忘れないで....

そしていつの日か
あたし想いを
詩に載せて...

お願い....
忘れないで...

離れても
あたしは
貴方の心の中で
生き続けたい...