詩人:愛 | [投票][編集] |
それに私は
町を壊され
家と土地を崩され
友達の心身を傷つけられ
家族を奪われた
それのせいで私は
たくさんの大切な物を持っていかれた
私と同じ思いをする子がたった一瞬で
何人この世に生まれただろう
でも私は少し安心した
私以外にもこんなにいるんだと
仲間がたくさん出来たと
醜い心も大きくなった
笑顔を見せる日が少なくなった
涙の数がたくさん増えた
それのせいで私は
胸がどんどん苦しくなった
詩人:愛 | [投票][編集] |
この世には嘘の種類が2つある
真っ赤な嘘と
真っ白な嘘
真っ赤な嘘は自分のためだけにつく嘘
真っ白な嘘は人のためにつく嘘
自分のためでも人のためでも
嘘はいけないと思うけど
でも
今日私は
真っ赤な嘘をついてしまった
結局損をするのは私なのに
あの人
私の嘘に
気づいてしまったよね
詩人:愛 | [投票][編集] |
自分を磨けば自然とみんな近寄ってくるよ
昔
小学校4年生くらいの時に
おじいちゃんが言っていた言葉
意味が分からなかった
当時の私には荷が重かった
でもやっと今になって分かったよ
女を磨け
自分を磨け
そしたら友達もいっぱい増える
自分を好いてくれる異性もできる
そういう事なのだと思う
今までは私なんかがやってもダメだって
そう思ってたけど
自分で可愛くなろうという気がなきゃ
ずっとこのまんまだ
年頃になってやっと
女の子を磨く決意ができたよ
詩人:愛 | [投票][編集] |
なんでだろう
君に彼女がいると知ったとたん
急に胸が痛くなって
全然治まらないよ
どうしてくれる?
君のせいよ
責任
とってもらうからね
なんて
そんなこと言えないよ
ただの友達だと思ってたのに
好きな人は他にいるのに
どうやら私は
君に心を
とっくに奪われていたようだ
本当に責任
とってもらいたいよ
詩人:愛 | [投票][編集] |
変に期待して
変に考えて
思い込み激しいのかなぁ
結局最後に傷付くのは私
痛いんだ
心臓の辺りが
すっごく痛いんだ
やめたい
この癖
変に良い風に考える
くだらない妄想
妄想の世界へ
入れば
入るほど
心臓の辺りが
もっと痛くなる
もっと目に見えない何かに
侵食されていく
詩人:愛 | [投票][編集] |
三日三晩みんなで一緒に寝泊りした
山の中で緑に囲まれて虫と戯れて
いい発見をいっぱいした
あの男子が頼りになる人だったこと
あの女子が意外と面白い子だったこと
あの男子がやっぱり優しかったこと
あの苦手だと思ってた男子と普通にしゃべれたこと
女子の団結力が増したこと
正反対に悪いところも見えちゃったりしたけど
とても楽しかった
本当に楽しかったよ
これからの学校生活が楽しみになってきたかも
三日三晩の野外学習
良い体験になりました
詩人:愛 | [投票][編集] |
タイムアウト30秒前
まだ頑張ればいける
タイムアウト15秒前
もうダメかもしれない
タイムアウト10秒前
勝てないと確信した
その瞬間から嫌な感覚がおそった
まるで死を待つかのような感覚
ただ終るのを待つしかない
嫌だった
3・・・2・・・1・・・0
終わりの音が鳴り響いた
『終った』
涙をこらえるので必死だった
『ありがとうございました!』
声がみんな震えていた
その時
やっとタイムアウト10秒前のあの感覚から開放された
みんなの目から涙がこぼれた
そして
私たちの夏休みは終った
詩人:愛 | [投票][編集] |
あなたの詩
とても好きでした
大好きでした
かわいらしい詩
温かい詩
時には現実味をおびた切ない詩
いろいろな詩を書いてましたね
どれだけ私が励まされたことか
そんなあなたの詩が大好きでした
でも
もうあなたの詩は見ることができません
それがわかった時は
とてもショックでした
たくさんの素晴らしい詩がある中に
あなたはもういないのです
風のうわさで知りました
生きることが嫌
と
詩から離れていることを
それを知った時にはもう遅く
あなたはここから去っていました
どうか
またあなたの詩が見れることを
あなたがここに来ることを
心から
ずっと願っております
そして
幸せになってほしい
死なないでほしい
それが私の望みです
さようなら
詩人:愛 | [投票][編集] |
本物のチームだったら
苦しい時でも他のみんなが頑張って
自分の仕事を果たそうとするだろう
だから自分も頑張らなきゃと思うさ
本物のチームじゃなかったなら
1人がこけたら
みんなが駆け寄り
THE・END
仲良く手を取り合って
キャピキャピはしゃいで
そんなのチームじゃない
ただの仲良し同士の固まりだ
チームとは
チームワークとは
共同作業だ
一人一人が自分の役割・仕事を果たす
それがチームワークであり
チームだ
仲良く手を取り合うのはチームじゃない