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俺が反抗期をやめた日
その日は高熱に苦しんでいた
おかんは看病をすると仕事を休んだ
反抗期の俺にはそれが嫌だった
おかんは寝て治そうとする俺の布団に手を乗せ
トントンとまるで幼児を寝かすように
やわらかいリズムを刻む
たまらなく嫌だった
心底やめてほしかった
でも身体の方は
高熱の苦しみが少しやわらぎ
すんなりと眠りにおちた
なぜだろう
おかんの手のぬくもりが
俺の苦しみをやわらげた
その日俺は
反抗期をやめた
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俺の人生は
家族、友、色んな人が支えてくれる
だから成り立ってる
だから俺は
みんなが笑ってくれるために
毎日必死に生きる
それが恩返しやと思うから
だから俺のは
一笑懸命
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後ろを振り返ることはそんなに悪いことかな
決して叶わぬ想いを捨てきれないのは、そんなにダメな事だろうか
いいんちゃうの
そんなに正しいことばっかりで自分をかためたいの
自分に素直に
自分に正直に
かっこ悪く生きていこうや
その分おもいっきり
笑えるやん
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何年ぶりだろうか
中学の同級生と最後の試合の話になった
99対0
その試合の結果だ
誰がどう見ても
圧倒的な敗北
99対0
その結果を
久しぶりの俺たちは
楽しかったと言葉がそろった
99対0
その試合中
たとえ試合が決まったような時間帯でも
俺たちは前を向き続けた
何があってもがむしゃらに
必死に走り続けた
最後の最後の瞬間まで
99対0
この結果を笑う奴もいるだろう
だが、そんな奴には一生かかっても分からないだろう
結果だけでは見えないものが
99対0
いつまでも
いつまでも忘れない
胸をはって決して忘れない
俺たちはこの時代を
今でも前を向いて生きてる
がむしゃらに必死に生きる楽しさを
知ってしまったからね
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反省は何のためにあるのだろう
今、へこむため?
それとも過去を悔やむため?
そうじゃないだろう
過去はどうしても消せないし
戻れもしない
だったら反省は未来のためにやろうや
失敗をバネに
また次にステップアップしていこうや
これからの未来を
少しでも多く
少しでも強く
笑えるように
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この時代
腐りかけた・・いや
もしかしたらすでに腐りきった
この時代の中で
まっすぐに熱く熱く生きたんねん
ほんで俺の周りは
せめて俺の周りだけは
前向きな空気でうめつくす
時代にも社会にも
負けたりせんから
そんな男でおり続けるからな
負けてたまるかーーーー
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傘を忘れた帰り道
雨の中をぬれながら自転車で走ってく
そしてあの日を思い出す
大切な人がいなくなり
心にぽっかりと穴があいたあの日
身体をぬらす雨が
ほんの少しでも心の穴を埋めてくれればと
ほんの少しでも心を埋め尽くす悲しみを洗い流してくれればと
そして流れ止まない涙を隠してくれと
傘もささずにぬれ続け
身体を突き刺す雨くらいには
何もできなかった俺を責められようと
傘をさせずにぬれ続けた
そんなあの日を思い出す
どんなに辛くとも
ちゃんと思い出したい
それがせめてもの供養になればと
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俺にとっては
クールなアイドルより
体をはる芸人の方が
かっこよく見える
余裕で勝つチャンピオンより
大きな壁をこえられず悔しさに涙する挑戦者の方が
ITで成功した金持ちより
家族を養うためひたすら頭を下げるサラリーマンの方が
かっこよく見える
かっこわるいと知っていて
それでも夢を与えるために
それでも夢を叶えるために
それでも生きていくために
かっこわるい道を必死の想いで歩いてく
それこそが男のかっこよさであってほしい
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自分一人ではこんなにもちっぽけなのに
君が心にいるだけで強くなれる
自分一人ではこんなにちっぽけだから
君の支えなしでは生きてさえいく自信がない
だから君を好きになったのだろう
ただそばにいるだけで、ただ心が通うだけで
ただ頑張る事ができる
そう
俺は君と出会いそして愛が伝わった
その事だけでもう幸せなんだ
君を幸せにするなんて大それた事は言えないけれど
君を誰よりも大切にする
俺を強くしてくれる感謝もこめて
ただ大切にする
君が好きだから
心の底から好きだから
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結果がそんなに大事かな?
結果なんてまた次の一歩を決めるだけのスタート地点にすぎないんちゃうの
人生は歩き続けるんやから
いい結果も悪い結果もそこでは止まられへんやん
だからこそ自分を信じようや
それで失敗したっていいやん
また次に歩き出すしかないんやから
どんな結果も笑って乗り越えたろうぜ