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いつもなら自転車で
すぐに着く帰り道
今日は雨だからって
ゆっくりと歩いてく
いつもなら後ろで感じる
君のぬくもりを
すぐ隣に感じながら
ゆっくりと歩いてく
君となら
なにもかもが喜びに変わる
そんな事を感じながら
ゆっくりと歩いてく
雨ですら楽しくて
とにかく今が楽しくて
いつもよりちょっとだけ
ゆっくりゆっくり歩いてく
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今がいつまでも続かない事は知っていた
明日になるのが嫌で、眠る気になれなくて
それでも時計は進んでて
今がいつまでも
続かない事は
分かってる
分かってはいるけど
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好きなことだから
頑張れる
でも
好きなことだから
辛いこともある
辛くても辛くても
自分で選んだ夢だから
逃げる事ができない
そんな苦しみに
涙がとまらない時がある
いつかくるだろうか
夢を叶えたことを喜べる日が
いつかくるだろうか
選んだ道が幸せだったと言える日が
まだまだ見えない
まだまだ未来が見えないけど
それでもきっと
いつまでも
夢を語れる
男でいたい
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10年間思い続けた
夢の仕事に就いた
夢だったのに
思ったようにできない
こんなはずじゃなかった
もっとできるはず
容赦なく自分の心を傷つける
もう辞めたい
手を抜こう
そんなことは
夢を叶えた自分の心が許さない
逃げ道が見つからない
夢だからこその苦しみが
こんなに深いと思わなかった
でもいつか
きっといつか
夢を叶えてよかったと
そんな日が来ると信じて
今はただ頑張ろう
きっといつか来るはずなんだ
だってそれでも夢は素晴らしいものだから
夢は人に力をくれるものだから
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あなたは俺の時計を狂わせた
ずいぶん久しぶりに会ったのに
会わなかった時間を一瞬でうめてしまった
一緒にいる時はまるで時間がとまったように
ゆっくりと穏やかな時間が流れる
今まで惚れた人とは似てる所が見当たらない
タイプにもあてはまらない
でもなぜかいつも居心地が良い
会っている時も会えない時でさえ
あなたが狂わせた時計をこれからも二人で進めて行こうね
ゆっくりとのんびりと
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ただいま
おかえり
いつも何気なく交わすあいさつ
でもとても大切なあいさつ
いつか事故にあうかもしれない
何が起こるかわからない
あってはならないそんなことが
現実に起こるから
毎日当然のようにかわすあいさつは
今日も一日無事だったという
とても尊いあいさつで
だから今日が
どんなに辛い一日でも
どんなに苦しい一日でも
ただいまだけはちゃんと言おう
一生懸命生きるために
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太陽が身体の芯まで焦がす時
セミの鳴き声が耳を通りすぎ
身体の芯まで響いてくる
暑さに負けてグッタリとする僕の横で
ヒマワリは飽きる事なく太陽を睨みつける
命を繋ぐために
七年間を七日間に込めた声
命を繋ぐために
あんなにも暑い太陽を睨む姿
毎年感じる力強さを
今年もまた感じてる
そして想う
太陽よりも熱い人生を
全力で駆け抜けていこう
力強く