ホーム > 詩人の部屋 > morning starの部屋 > 投稿順表示

morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[165] 101108
詩人:morning star [投票][編集]

オーケストラの調べがつつんでいる。


夢を追い掛けて・・・ 夢を追い掛けて・・・


 

2010/11/08 (Mon)

[166] 10123
詩人:morning star [投票][編集]

星の雨が大地へ駆けて
眺めていた僕らは、
永遠の国から溢れてきた想い達、個々の夢、それら、瞼の明かりへと、そっとずっと掲げ続けた

渇き過ぎていた瞳には懐かしの面持を、砕け過ぎていた孤独には潤しの慕情の流線で


暗闇の街の中、光に満ち満ちた雷雨がひた走る

ずっと潜めていた念いを、目覚めなかった億劫の一念と

魂の宮殿が要する者だけを招き入れ、賛美の歌が、微笑いの風の花園が、眠りの精の祝福で

ずっとずっと永遠に、ずっとずっとその場所で、眺めた、探していた、得る為に、涙ごえ

引寄せられるのは、引寄せられたのは、何千年など何万年も存在しない瞬間の生命(あした)

後は憶いだせば、もう憶いだせば、そう憶いだせる・・・

2010/12/03 (Fri)

[167] Child
詩人:morning star [投票][編集]

遠い彼方から生まれ来た
運命を掴んだままで

大波に黒雲に巻き込まれ
虹の大剣で海原をも割いた

凍りつく時の流れも朝陽の目覚めで溶かそうと


漆黒に鐘の響き、天上から明日の歌声

さぁ輝きの世紀(とき)、幾つもの演劇(ドラマ)

未来への飛翔がいま始まる

2010/12/29 (Wed)

[168] 11213
詩人:morning star [投票][編集]

私の胸の中にある命の宮殿へ還る。
懐かしい光、あたたかな眩しさ、悠遠のおもいで

もう哭き腫らした瞳はいらなくて
もう決別した時間は喪われて


さよならは明日へ、さようならはもう遠くへ

さよならは明日へ、さようならはもう遠く



ずっと夢みていた明日へ
私は今歩いていく

2011/02/13 (Sun)

[169] 11313
詩人:morning star [投票][編集]

星の輝きのかけらをきみにあげたい
夕べの瞳の悲しみを消し去ってあげたい

虹色の扉が待ち受ける新たな世界の境界を潜ぐりたい。


ずっと逢えなくなって、ずっと捜していて、ずっと想っていたその想いをとどけたい


きみに、きみに、きみを

2011/03/13 (Sun)

[170] 11411
詩人:morning star [投票][編集]

破壊的な暗闇、命の溝へ落ちて
どんなに高い空を見上げても
夜は深く、重たい眠気が目覚めない

沈んでいるのか、聞こえているの
呼んでいる明日が本当の僕を手招いている

ただ歌声だけが正しく、優しくこの魂を包んでいる

未來はいつ来るの、なぜ僕はここに立つの
風が少しだけ吹いて、残像だけをわずか置いてゆく

遠い目覚めは明るく、かじかんだ過去はもう彼方・・・

2011/04/11 (Mon)

[171] 11513
詩人:morning star [投票][編集]

生まれた意味なんて知らなかった。
砕けた泪だけ信じさせた。

遠い故郷を信じたかった。
夢の想いなら安らかだった。

眠りの様に瞳を綴じて消えた時間を取り戻したかった。
感覚だけ忘れて意識の遠くで呼び掛けた。

2011/05/13 (Fri)

[172] 11518
詩人:morning star [投票][編集]

瞳を夕闇の天まで高く捧げて
眼差しは永遠に運命の海峡へと静め、
扉を大きく開いたならば、
捜し続けていた光りへと向かい、
旅立とう

生死を跳び越えて、今生を明後日の後ろに観て、見付けたばかりの光につつまれて

2011/05/18 (Wed)

[173] 11524
詩人:morning star [投票][編集]

命の中へ雨が降る
命の中で虹が架かる
瞳を綴じて瞬間を画く

未来が蘇る
未来が微笑みかける
未来が迎えに来る

到達した時間が塗り換わる

昨日みた夢と現実が命へととけ込み、
また瞼の裏で落ち着いて

命の中で雨が降り
命の中で虹は光り輝き
さいごを目指す心は、想いを運命に委ね

2011/05/24 (Tue)

[174] 1161
詩人:morning star [投票][編集]

まばゆい閃光の明かりが目を射抜くのなら、思い切り瞼綴じ、時を待ち心で眠っていればいい。

風が過ぎる様に時は過ぎるよ

理由の解らない世界に戸惑いすら赦されず、追い立てられるだけの今達だから、瞼忘れ何処か遠くまで想いだけ馳せて

風が撫でる様に時は終わっていくよ
どれだけ越えたか憶えてもいない丘の上

どれだけ見詰めたのか憶えてもいない時間の果てで





2011/06/01 (Wed)
583件中 (161-170) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 59
- 詩人の部屋 -