詩人:morning star | [投票][編集] |
宙の中歩いて居る、風の歌がきこえている
銀河に舞う雪を眺めて、縁の深きを信じている
宙の中泳いで居る、時の詩がこぼれてて、
万華鏡みたいよ、何処かで時間が呼んで居る
遠い故郷みたいよ、未來に還る日さがしてる、真(ほんと)の己(じぶん)に還れる時求めてる
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新しい時代へ其足跡が刻まれ始める時
生命で眠る其力は否応無しに発動し、過去の全ての泪を渇かせて、
物語りの時間さえ無効力の風の前の塵の如く
扉を開け放ち、湧き上がる記憶に喜悦する感覚で、心傷みさえ忘れて走り登って眺め観た
命は宇宙の明りの銀河で形成されていて、懐かしの時間の出逢った感情で、音律と華々が時も忘れて祝福をしている。
新しい時代へ其足跡で踏出し始める時、
生命に潜む其力は否応無しに発動し、過去の全ての泪を渇かせて
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流転する時間を旅してゆく
静かな時を探して行く
生命の不可思議を探求し
明日の影と明日の夜に、追い掛けて来る時間を察知じ、
明日のほほ笑み明日の運命に、とざされていない未來を覚知す
きっと訪れ来る朝日の光には限り在るなら魂の秘密にのみ真実隠されているの
流転する海を越え、
変転する時代を終え、
覚醒する夢だけを包んで
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地獄の苦しみもうすぐしたら、ぱっと消えて
霧散するみたいな春の野の花、記憶の底へ
連結する運命が鎖、永久にほどけて
やすらぎの国、命に築いて、動き出せる海辺の町へ
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虹の雨が降りてきて、其れが幾つも集まって、
大きなとても大きな、掛け橋創ってくれたなら
渡ってゆける、運命の涙も拭い、明日の朝へ
ずっとずっと遠くにある、いつか還れる場所を憶って、瞳とじた
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聖地の様に壮麗な時間、もし在るなら私達がゆける丘は、きっと其処にある
嘗て到達し得なかった魂の神殿、それは憶いで描くの。
わすれていた総て、またたく間蘇り、流れだした雫も、時をまたいで虹の果て・・・
聖域の様な荘厳な場所、もしもずっと不変わらずに在るのなら
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穏やかな夢の中で、すこしずつ時を歩いている
命に宿る現実の因果を、花に喩えて明日を咲かせて
ゆったりとながれる時間、わたしは此所に居て、
想いを清風に懐かせて夜を幾重にも煌めかす。
未來ではたくさんの歌たちが、花々の誕生と眠りを唄い、
過去の因果をしずかな眼差をして憶っている。
たおやかな夢のさき、みつめながら游いでゆく
命で創る壮麗の因果を、花に喩えて明日に咲かせて
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空色の大地をあげる、いつか逢えたなら
夢色の魔法をこわす、いつか逢えるなら
めまぐるしく移り変わる時節
めまぐるしく移り変わる季節、
めまぐるしく移り変わる現・・・
瑠璃色の霞をあげる、黄金色の時を生きる、虹色のあしたを創造る
いつか逢えたなら
いつか逢えるから
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重力を感じ生命きている
魂が無感覚に成って宇宙(そら)を飛翔んでいる夢を視た
濁世の荒波の意識の波動を受け、世界が動けなくなって、明日が不確定なままで時間が進んでいる
重力に束縛され、
心の自由の活躍を忘れたままで、やっと歩いているあしたを虚空を見上げ暗澹としている
威光の力を命に浮かべて、繋がれた過去を絶ちつつ前進む、
呼応の連動を意識しながら、あすへと前進む。
眩暈も憶える記憶のあしたも、そっと眼を綴じ、生誕れ換われる、記憶のあすへ