詩人:morning star | [投票][編集] |
薫風(かぜ)が香って、生命(いのち)吹き抜けて、
あなたの不思議な時間目醒めて、
薫風(かぜ)がながれて、生命(いのち)清浄めて、
あなたの確かな鼓動呼び醒まして、
薫風(かぜ)が唄って、生命(いのち)開花かせて、
あなたの咲顔の連動
妙なる意義持つあすの夢、
育んで
培って
はばたかせて
歩かせて
歩かせて…
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魂の心地よいリズム刻む
自在の軌道(みち)
則ってる日常の唄をハミングしては、
通ってる魂の望んでる理想(ゆめ)の
ひらかれたドアの向こうにある
にじ色の羽衣纏ってるわたしの姿
投影してる鏡の様なガラス張りの
ステンドグラスからこぼれてる陽光
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すこしだけ寝夢って
ながれくる時間旅したら
目覚めに開花する
朝顔の咲いた丘へと上がってみようか
辿り着いた胸中の境涯の華
共鳴の歌唄って
いっさいの過去の未来世(みらい)
いろあざやかな時間に染めて、
時空の心象(ゆめ)歩けるだろう…
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残像にカラフルな時間を吹きかけ
景色をスクリーンみたくうごかせる
集中力と想像力…
思考力に発想力…
瞬間の一間、無辺の光へと換えて
魂惹かれゆく心象を生命きる。
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夕闇が燦めく光の大群連れて
きみの心へとあかるい灯りともし創める
きみは正体不明の人生の意味
その得体識れぬ理と意義解くために
燈ったままの金色の魂発光させたなら、
桜と新緑とライラック
そしてジャスミンの香り刻へと溶かして
未踏の精神の聖地踏破せんと意気込んだら、
ひらいた天空の頂きより来たった今
きみの眷属の涙の雫まで掬いながら、
たゆたい揺れる呼応する喜悦振り撒きつつ、
ほほ笑む感覚の伝わる声を憶えながら、
さっきの瞬時(とき)をあととした…
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そよめく風
ゆらめく時
ときめく夢想(ゆめ)
生命体(わたし)の理想郷(ユートピア)
定業(さだ)めし一念の発動完遂させて、
未来創造り征く
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風の音を聴いて
時の砂を流して
是の詩を托して
満天の星明かり集めて
生命の灯火照らして
過去世・現世・未来世、
行き来して
今生の安寧訳詩て
…
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今日も宇宙の丘の眺め見渡し
あすも生命の夜明けの鼓動感じ
ながれ来る運命の気配に静観をして
ながれ往く運命の行方を達観してる