詩人:morning star | [投票][編集] |
今世が全部夢幻(ゆめ)だったら、
いいのにってそう言うだろうか
みらいがすべて昨日だったならって、
そう思うの?
なみだはすべて花に成れたなら、
ってそう
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銀河から零れきた
夜空の雫
ハートへと滲ませて
夢へと続く途の上へと起ち
時間はちりぢりとなった
至高のとびらのSystemを解いた
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重たいつらいまぶたも
ねむたい楽しい夢へと
転換わって…
うごかない苦しいくちびるも
快活なうるおしい花の涙
咲かせて…
きえたいどうにもならない想いすら
拡散する霧の晴れわたった
あとのような心境の久しい
かなた…
見とどけさせる
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水鏡に映った景色
膝を抱えてながめ観たら
昨日の今日は、
どこかとおく風のかなた
ながれ出した刻の音色
耳をかたむけ澄ましてみたなら、
滲んだ残像ひろがる意識
零れた恍惚とどろく憶い
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宿命共有の定め
生命へときざまれた
“業”を携え
わたし達、生死の大海
游ぎ切って征く
宇宙も世界の情勢すら
めまぐるしく移り変わって
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「大変」
と云うのは、
大きく変わると書く。
だからこそ、いろいろ起きてくる。
だからこそ、希望も絶望しそうになる。
それらを超えて、夜の星空を、
それらを越えて、旭日を日の出を
魂の新天地迄も…