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流れる時間を抱きしめて
自分自身に言いきかす
誰かに答えを求めても
それはきっと解らない
だって僕は僕だから
この地球で生きている
その僕はひとりだけ
だからなにかに迷っても
最後に見つける その答え
僕にしか解らない
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地下鉄に乗って
明日へ向かう
時代の叫びがきこえる
同乗者の顔色を通じて
苛立ちがどこかに刺さって
どうして僕たちの時代は
こうなんだろう
どうして幸福に満ちていないんだろう
どこで何を間違ったんだろう
本当は大切すぎる事が見えなくなってしまっているから
闇のなか 手探りだとしても 何度 疲れ果てても
引っぱり出さなくちゃならない
明るい方へ 皆(みんな)の所へ
だっていつも 目の前は
僕らの生きる時代だから
壊れる前に 早く急いで
もう一度生きる為に…...
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不安と畏れと焦躁感が渦巻いてるんだ 胸の中…
想い伝わらない想いが掻き消されてく
ちいさくなっていきそな
僕の闘争心…
だけどね 誰も何もしないよ? だけどね 誰もきみを傷付けられないから
そんな風にまたふたたび 情熱を焦がし始めていける
怖がりみたいに思えちゃうこころ だけど つい数日まえとなんら変わってない
暖めて今 その記憶
刻み付けて今 その足跡を
いつかきっと歌いこなせるさ。
True voices…
想いはこころの中だけで
永遠に
想いは纏わり付いている
空気を落とし
想いはすぐ傍で あしたへ生まれ変わる勇気もてたら
見つけていける
新しいじぶんの価値
新たなわたしの魅力
進みだした光りの未来(あした)
暖めていま
その塞がれた想い
不安はいつか
きみが知らなかった
安らぎ、
与えてくれるから。。。
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きらきら星に願い掛けひとつ
光星の衝突の爆発の火花の炸裂に
ちがう世界に住んでいる もう独りのぼくを見た
花に寄り添い、蝶の浮遊に魅惚れ、クリスタルの泉には瑪瑙と牡丹あふる噴水…
隣には君、君とその愛、愛、愛…!!
呼び掛ける炎 傷んだ胸に治癒の魔法の蓬玉のsign
飛び散る夢に掴んだメタファを慕い乞い恋し蘭糯するhorsesの翔天
愛、愛、愛…!! 君への愛、愛、愛…!!をはためかせては、手創りの花束の芳香(かおり) 未来時空宮殿への道條へと誘いしたためてる
きらきら星へ願い掛けひとつ
光星の衝突の爆発の火花の炸裂に
ちがう世界に住んでいる
ひとりきりの君の明鏡(すがた)見た
愛、愛、愛…!! 君と僕、ふたりの愛、愛、愛…!!を、絆ぎ結び逢いし邂わせ愛超えぬれば、
君は君に成れるさ、僕は僕に成れるのさ、ふたりふたりきりに成れるのさ、二人一人で愛、紡ぎ始めていくのさ、その新世紀(とき)に!!
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もう争いは止めよう。
君を憎めば憎くむ程
それはいつか僕を八つ裂きにする
愛すればこそ…等とは
よく言ったもの。
愛の数だけ僕は堕ちていくよ
愛の分だけ僕は溜め息を増してる
優しい声が聴きたい もう一度…。
当たり前にときめいていられたのが 奇跡みたいに思えてくるよ…。
もう争いは止めよう。
ただひとつ分かるのは
「君が大切だ」ということなんだ…。
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だいじょうぶさ
ぼくもあとから行く
君を独りになんかしないよ
心細くて暗がりの中
うずくまって膝抱いている君
ぼくも同じところに行く
だからきっと
だいじょうぶさ
その時にはもう
君はいないかもしれないけれど
だからだいじょうぶさ
君とぼくのばあい
ふたりでひとつなんだから
だいじょうぶさ
だいじょうぶさ
だいじょうぶさ。。。
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雨は花のよに
雪は蝶のよに
夢は焦がれて
恋の熱帯びて
時は三つ世を渡り
海は天を筑いて
宙を翔けりし
愛が愛の完日
生命大樹
建ち誇れよ
永劫風見
我胸笑み夜
謳へし君咲き
秋冬春夏
麗美廻明闇
至れり花夢
我生命太陽
君生命大樹
。
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ずっと眠ったまま
ずっと今のまま
途切れずに その姿で
望みはしないかな
大事な何かが燃え堕ちていても
壊れそうな愛しさが悲鳴をあげてても
ずっと眠ったまま
ずっと今のまま
動かずに見つめているかな
この時は永遠 どんな景色も知ってる
あの人間(ひと)も遥かな日にもそのままで?
瞳(め)をとじて 眠り続けていたのなら 幸福
意味はあるかな 存在は光っているかな
同じ様に ひとりだと迷っている人達と 通じる
何かが 始まる筈なんだよ
ぼくは臆病かな
ぼくは前のままかな
生きることは悲しいのかな
もう 眩ゆい朝の訪れだ
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光が刺さる青空(ソラ)を越えて 導いてゆくの
この精神
光が降りる天地を裂いて
楽園を築いてゆくの
密かに 密やかに
生命が変革したならば
そびえ立つ世界が一変したのならば
瞳はつぶって 噛み締めた
頬を揺らすの
そう描いて そう画いて
始まりは今 始まり今
今この時からが 何もかも
一切の始まりと成るの
記憶に散って滲んだ想い出が 悔恨を吐いても
知らないふりで もうその足を動かすの
未知へと迎かい 歩きだすの
長かったさっきまでと同じ様に 扉を幾千幾万と
開け放ちゆくのよ
終わりが有る事は
もう覚えてる
光が刺さる丘を登り
光が続く道程(ミチ)を駆け抜けて 楽園を築いていくの
楽園と暮らしてゆくの
それは、
僕を超えて 僕を終えて
僕を超えて 僕を終えて…
僕という人間を終えたのならば…まさにその時に。
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あなたは自分をそんなに責めちゃだめだ そんなに卑屈になるのもよくないよ?
あなたは劣っているのじゃない
あなたは歪んでいるのじゃない
あなたは壊れているのじゃない
あなたは人の何倍も悲しみ抱えているだけだよ
あなたは人の数倍も苦悩重ねているだけさ
他者よりも涙や疲労を経験しているだけの事だよ。
だから、それを乗り越えられたなら、
もっともっと輝きを識れるのだからねその自己の内奥に。
どうかそれを信じてていつの時も。
いつだってだめになりそうな時は
自分の歩いて来た道を、 自分自身の魂からの叫び声を聴いた、あの日々の連続を
信じることさ
信じ続けていくことだけだよ。
あなたは可笑しくない。
あなたは劣ってなんかない。
あなたは歪んでない。
あなたは壊れてなんかもいない。
自分自身と戦って生きているあなたは
自分自身と戦って生きて来たあなたはとても美しいんだ
とてもとても素晴らしい
人間なんだよ?
それをいつの時も忘れちゃだめだ。
だってそれは真理な事だし本当の事なのだから。
これからさき今世紀は
そんな人の笑顔の勝利が
時代を社会を飾っていくんだ。
だからあなた
あなたは何ひとつとして
まちがっちゃいないんだ
それを自分自身が
自分自身に伝え抜いていく事だけさ、それだけだっ。