ほんのわずかな革命へと導いてくれたきみも抱えているはずの欠落感をたとえ邪道であろうとも充たしたくてうっかり怪文書など送ってしまうその笑顔の奥にある憂いまで共有でもきっと練った暗号は読み解けまいこれから寝ても覚めても妄想にふけりともに熱情を奏でては恋も織れる
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