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BJの部屋  〜 新着順表示 〜


[38] “常識的な生活を送る皆様へ”
詩人:BJ [投票][編集]

大多数の人が納得するモノを

常識とするのなら

常に大多数が正しい訳でない事も

常識なのだから

己のもつ常識を人に当てはめる奴ほど

“非常識な人はいない”


そうだろ?(笑)

2004/02/10 (Tue)

[37] KILL YOU
詩人:BJ [投票][編集]

あんたを殺してやる


三度殺してやる


前世で



現世で



来世で



あんたを殺してやる

2004/02/03 (Tue)

[36] サイコセラピー
詩人:BJ [投票][編集]

苦悩に満ちた世界に浸り
人の傷につかる事で
己の境遇を嘆き


内なる炎を猛らせろ

油をそそげ


“全てを焼き尽くせ”

“革命を起こせ”

“罪なき人々の血を流せ”




全テヲ破壊ス…

2004/02/03 (Tue)

[35] 虐殺
詩人:BJ [投票][編集]

あんた達の正義には寒気がするぜ

今日の敵がいなくなったら

明日の敵は俺なんだろう?

あんた達が俺達に枠を押し付けるから

俺達は枠からはみ出て

俺達は排除されるんだ

過去を見ろ

少数を排除し続けた結果

無数の命は奪われてきた

全部あんた達のせいだ



彼らを返せ

2004/01/28 (Wed)

[34] 優しさ〜尊敬しているあなたへ〜
詩人:BJ [投票][編集]

人を嫌いなっちゃいけないよ
難しい事だけど
彼がどんなにすばらしい事をしたって
二度と好きになれなくなるから

嫌なことをされたなら
受け止めてあげよう
誰かがそうしてあげないと
彼は自分の愚かさを気付かないから

2004/01/28 (Wed)

[33] 自由の国
詩人:BJ [投票][編集]

あんたの好みなんて興味ないよ
ここは誰の世界でもない自由の国
皆が言いたいことを言えて
おまえが表現したいものを表現して
なにが悪いんだ?

あんたの狭い世界のルールを押し付けるなよ
名を名乗ろうが名乗るまいが関係ない
俺が言いたいことを言えなくて
おまえが表現したいものを表現できなくて
ここに何が残るんだ?

2004/01/29 (Thu)

[32] 負の希望
詩人:BJ [投票][編集]

いつもあんたを羨ましく思ってた

皆に認められ俺を見下すあんたを

今でもあんたは遠い存在

いつまでも手が届かないと思ってた


今は違う


あんたは俺にとって目標


あんたは俺にとって通過点


あんたは俺にとって過去


あんたに負けを刻みつけてやる

2004/01/19 (Mon)

[31] 賛美歌
詩人:BJ [投票][編集]

あんたは神様を信じてるのかい?
俺は信じちゃいないよ
頼みもしない俺達を創ったんだ
信じなくても見守ってくれるよ

俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を

本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから

あんたは宗教の奴隷かい?
俺は違うよ
祈らない奴を救わない程度なら
そいつには誰も救えやしないよ

俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を

本当の神様ならあんたを辛い目にはあわせたりしないよ
耐えられる程度に試練を与えてるんだ
耐えられない試練ならあんたを創った意味がないだろう?

本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから

2004/01/12 (Mon)

[30] 自傷癖
詩人:BJ [投票][編集]

止めてくれ

君のその姿は見たくないんだ

傷だらけの腕を

血まみれのナイフを

涙の涸れた跡を


教えてくれ

君を助け出したいんだ

傷の理由から

血の理由から

涙の理由から


ぶつけてくれ

君の辛さを僕が理解できるように

傷だらけになるまで

血まみれになるまで

涙が涸れるまで



気が済んだら

一緒に笑おう

2004/01/12 (Mon)

[29] 君が教えてくれた事
詩人:BJ [投票][編集]

小さい頃信じてたスーパーヒーローも
今は疑わずにいられないよ
こんな世の中じゃあ何も信じられないんだ


今にも手が届きそうな満点の星も
届くような梯子は見あたらない
こんな世の中に可能性すら奪われてしまったよ

君は嘘をつくような人じゃない
でも所詮人間だったんだね
こんな世の中じゃあ愛なんて育つ訳がないんだ


何も信じられない世の中で
君だけは信じてた

何の可能性も感じない世の中で
君にだけは可能性を感じてた

どんな愛も育たない世の中で
君だけは愛してた



そんな君が教えてくれた事

2004/01/04 (Sun)
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