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大多数の人が納得するモノを
常識とするのなら
常に大多数が正しい訳でない事も
常識なのだから
己のもつ常識を人に当てはめる奴ほど
“非常識な人はいない”
そうだろ?(笑)
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苦悩に満ちた世界に浸り
人の傷につかる事で
己の境遇を嘆き
内なる炎を猛らせろ
油をそそげ
“全てを焼き尽くせ”
“革命を起こせ”
“罪なき人々の血を流せ”
全テヲ破壊ス…
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あんた達の正義には寒気がするぜ
今日の敵がいなくなったら
明日の敵は俺なんだろう?
あんた達が俺達に枠を押し付けるから
俺達は枠からはみ出て
俺達は排除されるんだ
過去を見ろ
少数を排除し続けた結果
無数の命は奪われてきた
全部あんた達のせいだ
彼らを返せ
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人を嫌いなっちゃいけないよ
難しい事だけど
彼がどんなにすばらしい事をしたって
二度と好きになれなくなるから
嫌なことをされたなら
受け止めてあげよう
誰かがそうしてあげないと
彼は自分の愚かさを気付かないから
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あんたの好みなんて興味ないよ
ここは誰の世界でもない自由の国
皆が言いたいことを言えて
おまえが表現したいものを表現して
なにが悪いんだ?
あんたの狭い世界のルールを押し付けるなよ
名を名乗ろうが名乗るまいが関係ない
俺が言いたいことを言えなくて
おまえが表現したいものを表現できなくて
ここに何が残るんだ?
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いつもあんたを羨ましく思ってた
皆に認められ俺を見下すあんたを
今でもあんたは遠い存在
いつまでも手が届かないと思ってた
今は違う
あんたは俺にとって目標
あんたは俺にとって通過点
あんたは俺にとって過去
あんたに負けを刻みつけてやる
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あんたは神様を信じてるのかい?
俺は信じちゃいないよ
頼みもしない俺達を創ったんだ
信じなくても見守ってくれるよ
俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を
本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから
あんたは宗教の奴隷かい?
俺は違うよ
祈らない奴を救わない程度なら
そいつには誰も救えやしないよ
俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を
本当の神様ならあんたを辛い目にはあわせたりしないよ
耐えられる程度に試練を与えてるんだ
耐えられない試練ならあんたを創った意味がないだろう?
本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから
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止めてくれ
君のその姿は見たくないんだ
傷だらけの腕を
血まみれのナイフを
涙の涸れた跡を
教えてくれ
君を助け出したいんだ
傷の理由から
血の理由から
涙の理由から
ぶつけてくれ
君の辛さを僕が理解できるように
傷だらけになるまで
血まみれになるまで
涙が涸れるまで
気が済んだら
一緒に笑おう
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小さい頃信じてたスーパーヒーローも
今は疑わずにいられないよ
こんな世の中じゃあ何も信じられないんだ
今にも手が届きそうな満点の星も
届くような梯子は見あたらない
こんな世の中に可能性すら奪われてしまったよ
君は嘘をつくような人じゃない
でも所詮人間だったんだね
こんな世の中じゃあ愛なんて育つ訳がないんだ
何も信じられない世の中で
君だけは信じてた
何の可能性も感じない世の中で
君にだけは可能性を感じてた
どんな愛も育たない世の中で
君だけは愛してた
そんな君が教えてくれた事