詩人:HIRO | [投票][編集] |
回り続けるメリーゴーラウンド
君を乗せてゆっくりと
ゆっくりと緩やかに
" 何も心配はいらないよ " と囁きかけながら
ゆっくりと君を小さな馬車に乗せて回ってる
君の傷が癒えるまで
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風と木々が静かに語りかけてきた
僕は森の中でいつのまにか眠りについていたようだ
一人歩き続けて行く大きな草原への道
そこには草冠を作る少女
側で草の指輪を作る少年
小さな 小さな結婚式に僕は見惚れていた
そのうち花びらが二人を包み誓いのKiss
小さな冠と
小さな指輪が
幸せそうに歩いていった
手を繋いで
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泣いているの?
人の心に脅えて一人で哀しんでるの?
きっと 君を見つめている人が居るはずだよ
少なくとも僕は君を想っているよ
君の哀しい歌をいつも此処で聞いていて
君を優しい世界に連れ出せたらいいと感じていたんだ
君を抱えて僕の側へ
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眠り それは豊かに幸せが咲き乱れる世界
そして悲しみが満ちる世界
君はどんな夢を見るの?
暖かい夜に眠りにつきなよ
僕の胸に寄りかかりながら
鼓動を感じながら
ねぇ そうしなよ
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君は不思議な世界に迷い込んだんだ
僕は君を助ける為に此処へ来た
私から君へのささやかな贈り物
真っ白な薔薇を君の心の色で染めていきましょう
ゆっくりと二人で・・・
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真っ青な秋の空の夢
緩やかな風が通り抜ければ冬の景色が一面に広がりはじめる
裸足で歩く少年は足下に訪れた季節を感じながら待っていた
たんぽぽの咲く時を
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頭上に広がる世界の果て
無限に続く宇宙の中で輝く地球の上
私達は時に悩み
そして喜びに生きていこうとしている
流星のように光輝き消えていこうと・・・