詩人:HIRO | [投票][編集] |
草原に立つ少年
風に吹かれ空を見つめていた
緑色のにおいが少年を包みこんでいく
草と風が囁きあう
静かな場所で少年は誰を想うのか
そして いつからか真っ白な雪原に変わっていった
詩人:HIRO | [投票][編集] |
苦しみ
痛みを伴う苦しみ
そんな傷が胸の奥に刻まれる事が怖いと思った
そして何よりも
人に傷を与えてしまう事が
だから だからね
その傷の痛みを知っているから僕等は代わりの物を見つけたんだ
抱えきれない程大きな優しき心を
僕達は痛みを怖さを知っているから
人に与えまいと思い優しさを知ったんだ
詩人:HIRO | [投票][編集] |
僕には何もないのかな?
いや・・・ あるよ あるじゃないか
愛しき人が
そして 友が教えてくれた
優しい心
僕に"優しいね"と言ってくれた
いつか見た君の笑顔
泣きながら
僕を呼んでくれた
抱き締めてくれた
必要としてくれた
なぜだろう
君を想うと涙が止まらない
熱い感情が溢れでてくる
僕は君を・・・
詩人:HIRO | [投票][編集] |
もう 誰も入ってくるな
俺の心に入ってこないでくれ
すべてが壊れてしまったよ
昔の愛なんて戻ってこないでほしいよ
中途半端な関係は嫌だよ
少し 一人にしてくれよ
詩人:HIRO | [投票][編集] |
いずれ出逢うはずの君は
いま 何処に・・・
もしも 寂しくて震えているのなら
僕の愛の世界で
いつまでも
夢を見せてあげよう
君の前で愛の詩を歌おう
君だけの詩人になろう
愛しき 愛しき君へ
詩人:HIRO | [投票][編集] |
愛する人を失った瞬間僕はどうしようもできなかった
短い会話を交わして君は離れていった
心が電車に乗ることを拒みホームでいつまでも泣いていた
人の視線も構わず泣いていた
涙が止まらなかった
友達からの電話
泣くな俺達がいる
支えてくれた言葉
想い
ただ 僕は嬉しかった
詩人:HIRO | [投票][編集] |
人との関わりに悩む
貴方に詩を
愛の前で佇む
貴方に詩を
そんな所で泣いていないで ポケットに手を入れてごらん
ほら 優しい君の体はあたたかいでしょ
そんな貴方を愛してくれる人がいるよ
ほら 可愛いね
その笑顔
貴方のその笑顔が私の愛の形だよ
詩人:HIRO | [投票][編集] |
潮風の香りがする道 ただ静かに僕達は
走っている
聞こえてくるのは回り続けるエンジン音
そして 波の音
友よ 僕達はきっと
出逢うことを知っていた
友よ またいつの日か此処で言葉を交わそう
詩人:HIRO | [投票][編集] |
僕へ届いた
一つのメール
とても とても
嬉しい声
僕の詩で勇気を感じてくれた
あなたの声は僕に笑顔を与えてくれたよ
ありがとうの気持ちを込めて
この詩をあなたへ送ります