詩人:なっこ | [投票][編集] |
一過性の我ら
ことごとく過去になりし
我の来し過去を加速させ
残る家族の老いを思う
未来という終りを見せつける
時の彼方に消滅を感ず 憂鬱という生をいかにせん
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雨の夜に泣いた
ひたすら手首を見つめ
他力本願的に消えたいと
救いようのない脱力感で
夜が悪魔に味方して
私を独りにした
ただ静かに見つめてた
救われたのは君の優しさだった
言葉だった
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久々に切なかった
無意識に目があって、
言葉を発しなければ成り立たない関係が悲しかった
ただ、ずっと見ていたかった
私たち、遠いとこまで来たね
夕方の空が、静かできれいだった
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受け入れたのは
あなたを崩壊から守りたったから
悲しい一時だった
あなたの愛が大きく重いこと、肌で感じた
朝、あなたは少し元気だった
夜がいつの間にか朝になり、光と新しい空気で満たされていた
多分、私たちは間違わずに生きていけると思った
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私たちが見ているものは孤独だろうか?
互いだろうか
移す鏡に息吹きかけて曇らして
見えないふりした互いの欲望
受け入れても入り込んでも
見えない気持ち
手探りでどこかあると信じていたい
私たちには
明日が見えない
足元が見えなくて見たくなくて不安で
ただ互いを自己の存在のために必要としてる、そう私は感じてしまう
任せるのは簡単ね
追求しても見えてこないよ気持ちの居場所
君は私のために傷ついてるよ
冷徹でさえいるのに
それでも欲しいというの
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雪解けのような涙
愛してると
受け止めるあなた あなたのかなわないという人を 忘れられずに居る私をどうか、その手で
追い出して下さい
優しく包み込まないで下さい
罪悪で
つぶれてしまいます
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忙しい時に、本読みたくなって、掃除したくなる。
急いでる時に、赤信号で、化粧したいのにずっと青信号。
大好きな貴方は親友の彼氏
世の中なんてこんなものさ└|∵|┐