どうやら私は、
寝言を話すらしい‥
隣の貴方に
聞かれたらどうしよう

昔、好きだった人のこと

っていつも思う

神様は不幸もくれる
私たち家族に悲しみと絶望を落とした
基準はなんだろう
何をしたと言うんだろう？
神様は不幸をくれた
じゃあ、何を幸せと言うんだろう？
私たちは苦労しながらも生きてきた
私は今、逆らうことの出来ない悲しみの中に居ます

神様が本当に居るなら
タスケテクダサイ、、、

行き場の無い
吐き捨てられた言葉たち
行方知れずの一方通行
大量の偶然と無視

最初で最後のデート
あの夜の静けさも、ビリヤード台もマスターも、紅茶も

だから私は知らない振りをした

どこに居るだろうか？

暗いベットの上
明るい街中
静かな海辺
にぎやかな星空の下

ただ切なさで、
繋がっている

この瞬間だけ

さようならの言葉に想いを込めた、あの日。

伝えることなく終わった恋だけど、
あの頃は私の宝物

今は言える。ありがとうって。

今在るここは、
何も無く

漆黒の
静謐な闇

満たされぬ想いと
充たされる日々

淡々と刻む
時計のように

約束は心を束縛し
食い込んで
侵食して
腐敗して

残ったのは、消えぬ想いと今のわたし

誰にも言えない
本当のこと
私の中に
あの人がいて
過去が溢れてくる
止められない
想いと涙

曖昧な時の流れに身をゆだね
世界は片寄った想いで廻り始める
カラフルな妄想
冷徹な現実
自己を中心として半透明の膜が辺りを覆い隠して
アナタに期待
あなたに絶望