詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
梅が咲く
桜に負けじと
先に咲く
春を呼び込む
さくらとなりけり
梅紅く
私の頬も
なお紅く
青きに漬けた
酒をちびちび
二個目は未成年の僕は反則ですかね…笑
AIKU060203
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
感情を抑えて
そして絞って
心に涙を溜めて
歯を食いしばり
それでも笑顔で
頑張れぇって
あと少しだよって
叫ぶ
ただそれだけの
本当にそれだけの僕を
愛してくれるなら
頑張れ
何もできないけど
君を見失わないように
繋いだ手は離さない
それだけは約束するよ
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
いびき聞く
ふたり寝る夜の
あくる間は
いかに久しき
ものとかは知る
詠み人 有羽土呂司
嘆きつつ
ひとり寝る夜の
あくる間は
いかに久しき
ものとかは知る
詠み人 右大将道綱母
申し訳ない…意外に難しいですね。悲しい恋の歌が…笑
AIKU060221
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
僕らは
失うことを怖れ
足りないものを求め
ただそれだけで
自分たちの大切なものが何なのか
全くわかっちゃいない
それが悪いことかは
誰にもわからないけれど
母を探す少年の歌
腰を痛めた卑屈な女性の歌
野原であの人を想い歌っていた少女の歌
語られない歌が
明日も僕らを責める
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
魔法の力があればいいな…
そんな空想の中で
眠りにおちる
そうして夢の中で目を覚ます
夢の内容は全く覚えちゃいないけれど
最終的に今日も君が好き
それが僕の原動力
缶コーヒーは得意じゃない
でも君を待つ間に飲み干してしまう
優しい太陽の光の下で
君を待つ
単純な愛するという気持ちのままに
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
何気ない愛情じゃ生き残れない時代だ
日本中どこにでもある愛を求める旗印
愛情の大きさを自然の何かに例えたり
よく冷やして一気飲みしたり
懐で温めて啜ってみたり
だからあえて僕は
自分の気持ちを「好き」というそれに込めて
君だけに愛を歌うよ
韻も踏んでないし
ましてどこにでもある言葉
ただ「君が好き」
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
準備運動したならば
流れ星を追い抜いて
天の川を飛び越えて
宇宙人を驚かす
大きな声で叫ぶんだ
僕の好きな娘ゆりちゃんだ
宇宙で1番可愛いんだ
だけどもし
だけどもし
宇宙人がゆりちゃんに
興味を持ったらどうしよう
怖いよな
怖いよな
だからひっそり囁いた
あのね
ゆりちゃん大好きだ
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
じゃあ
あの星はあなた
そのとなりに私
夜空を見ながら話したね
いつでも私は
あなたのとなりで
鏡となって
あなたの放つ全てを
映し出すよ
じゃあ
あの雲はあなた
そのとなりに私
小さな子供もいるよ
あなたが生きる
その意味は私
私がいるから
あなたは生きる
それは私も同じ