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アルバトロスの部屋


[125] 夏と気まぐれな僕
詩人:アルバトロス [投票][得票][編集]

夏の気まぐれな風が通り過ぎた
百均で買った風鈴が
少しだけ微笑んだ
さっきまで物憂げに僕を見ていたくせに


近所の気まぐれな猫が
僕んちのベランダにお邪魔してきて笑うから
僕も煙草を消して
微笑んだ


その時
僕はこの涼しげな風鈴や気まぐれな猫を
誰かに教えてあげたくなったんだ

2006/07/29 (Sat)

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