夏の気まぐれな風が通り過ぎた百均で買った風鈴が少しだけ微笑んださっきまで物憂げに僕を見ていたくせに近所の気まぐれな猫が僕んちのベランダにお邪魔してきて笑うから僕も煙草を消して微笑んだその時僕はこの涼しげな風鈴や気まぐれな猫を誰かに教えてあげたくなったんだ
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