僕のものさし短すぎてキミとボクの隙間30cmも測れない何より想い馳せたコーカサスよりもキミは遠くボクの憂苦の終焉立ち込める夕霧に霞んで消えたまるで嘘のようにボクは溜め息を飲み込んでそのまま空を見上げて泣いた夜空には銀河鉄道SLが急カーブして走り抜けた
[前頁] [アルバトロスの部屋] [次頁]