恋は水色だという朱く染まったほっぺた夕闇に流れるピアノの音無関心に吹いた北風勝手に嫌ったこの街から悲しみを取り除いてクズだけが残された僕だけがいたただいまその言葉は久しぶりすぎて何色にも染まらずにいつのまにか消えていた明日は早く帰ろう恋は水色だから未来が透けて見えるから
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