| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
どれだけ「諦める」と思っても
つぶやいても 決意しても
君を想わない日はないんだよ
もうこんなにも季節が巡って
また新しい花が咲こうとしているのに
僕と君の花はずっとつぼみのままなんだ
どれだけ「ふっきれた」と感じても
笑ってても 眠ってても
君を忘れられないんだよ
もうこんなにも周りが変わって
時は確実に過ぎていったのに
僕と君の心はずっとあの日のままなんだ
花咲く日を願っていたよ
いつしかその気持ちも薄れていったよ
それでも君を想う心は完全に消えることはなくて
新しい季節がくる度に
あの日の景色と重なる度に
思い出すんだ 君の声 優しさ はにかんだ笑顔
あとどれだけ「諦める」って
思って つぶやいて 決意して
どれだけの夜明けを迎えたら
君のこと 好きじゃなくなるんだろう
| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
もうこの声が君に届くことはないんだね
どんな思いも伝えられないんだね
温もりを感じること 傍で寄り添うこと
手作りのクッキーも ちょっと困った笑顔も
もう僕の想像の中でしか
君に触れることはできないんだね
夢の中でしか 会えないんだね
世界のどこを探しても
君はもういないんだ
わからない けど わかってる もう君がいないこと
気持ちをあらわす言葉なんてなくて
ただ僕の心はからっぽです
温もりを感じない 触れた頬は冷たい
花に囲まれた姿 いつもより派手な口紅
もう僕の住んでる世界では
君を話すことはできないんだね
夢の中でしか 会えないんだね
僕は忘れないよ ずっと君を想ってるよ
生き続けてみせるよ こんな世界の中でも
わからない けど わかってる もう君がいないこと
気持ちをあらわす言葉なんてないけど
ただひとつ言えること 僕のアイシテルは君だけのもの
もうこの声が君に届くことはなくても
どんな思いも伝わらなくても
ずっと君だけ愛してる
| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
キレイな花はよくあるけれど
汚い花なんて聞いたことないだろう？
そんな花に咲いてしまったボクはどうすればいい
そんな花を咲かせてしまったこの世界でこれからどう生きればいい
どこまで堕ちたって底は見えなかったよ
いつまでも暗い闇のまま
どこまで頑張ったって「限界」は見えなかったよ
いつまでもボク以外に光射すだけ
そうこんな世界でホントウは
キレイな花なんてないのかもしれない
全てはツクリモノのコワレモノ
それでもこうやってキレイと思えるココロがあるよ
ボクらには花を「華」と呼べるココロがあるよ
この世界には無限の種があったよ
芽生えないモノの咲かないモノも
育てた人は悲しんだろう 泣いただろう
その涙で咲いた花もあっただろう
無限の種は有限の花に命とココロを与えたね
長く短い時間を与えたね
そして同じ土で育ったボクらは出会ったね
そうこんな世界でもホントウに
大切なことがあるのかもしれない
全てはツクリモノのコワレモノ
だとしてもそれがこの世界のホンモノで
こうやってシアワセと思えるココロを持ってるよ
僕らには花を命を育てるチカラがあるよ
キレイゴトと嘘にまみれたこの世界で
信じられることなんで少ないんだって
でもキミがいてくれるならボクは
今より少しだけ 光の方を向いて咲ける そんな気がするよ
| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
貴方はいつも
私の心の中におりました
場所は違えど真ん中ではなくとも
いつでも心の中におりました
私は貴方に
一目逢えるだけで良いのです
姿を見られればそれで良い
たとえもう二度と逢えぬと解っていても
私は貴方を想うでしょう
逢えぬと解っているからこそ
強く 強く 想うでしょう
世の中に存在する言葉のどれにも当て嵌まらないような
たったひとつの言葉で言い表せるような
そんな想いを抱いております
そう これを人は「愛」と呼ぶのでしょうか？
一目逢えるだけで良いのです
どうか どうか 貴方が遠い空の彼方へ消えてしまう前に
私の心が失われてしまう前に
どうかその存在を もっと私に濃く強く
足跡を残しては下さいませんか
| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
いまここにいること
いまここにいられること
居場所があること
帰れる場所があること
会いたいと言ってくれる人がいること
いろんな
いろんなことに
感謝。
ありがとう。
| 詩人：Smile | ［投票］［編集］ |
同じ繰り返しの日々で
決して同じじゃない日々を
ただ過ごしていくことに意味はあるのかな
いやきっと在るのだろうけど
そこに私は居ないだろう
今の私の小さな世界に
きっと私は必要なくて
変わろうと決意してみるものの
自分自身という壁に負けてまた 昔の自分に戻るだけ
環境が変わっても
どれだけ時が過ぎても
キレイな思い出が増える分 キライな自分も見えてきて
生きることの苦しさを思い知るだけ
幸せの難しさを実感するだけ
それでも確かじゃないもののため
生きないといけないんだ
命ある限り