胸のとこ が
きゅうってなって
自分のあげた
泣き声で目が覚めた
夢と現が交錯して
一瞬どちら側に
居たら良いのか判らなくなる
其れが哀し過ぎたって
僕の中だけの話
到底、伝えようもない
不安だって
常に怖いなんて
云ったらまた
迷惑をかける
思われたくないよ
面倒だなんて
だから溜息と共に
吐き出そう 少しずつ
大丈夫
夢だから
言い聞かせて
ねぇ
泣きじゃくる僕を
抱きしめてっていったら
それさえも甘えで
赦されない事なのかな
どれだけの僕が
貴方に赦されるの?
2006/10/21 (Sat)