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阿修羅の部屋


[131] 桜、夢逢せ
詩人:阿修羅 [投票][編集]

はらはら、舞うの



儚くて、淡い





切ない色に染まって





優しさを、まとって







誰に、急かされるわけでもなく





ただ柔らかく、静かに







受け止めて、抱き締めたくなるの





少し、素直になれる






桜散り、舞う





今ここで




貴方に、逢いたい。

2006/10/26 (Thu)

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