もしも、哂っていたとしても、僕が幸せ、でないと誰が理解るだろう全てが夢、と云うならそれはそれで、嘘は無いのだろう見捨てられた、此の世界での繋がる術をまるで、決まり文句アワレナボクニ、スクイヲ繋がりはしないきっと、遠いのだろう吐かれる架空、は理想と現実を行き来する自ら、の意思のようにひらひら、舞い降りた哀しげな揚羽蝶透き通った羽、に変わるであろうか、未来を映してすり替えられたことに気付きもしない愚かな僕を残して
[前頁] [阿修羅の部屋] [次頁]