詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
仕事の諸々で
体を壊したとき
「じゃあ、もうそのやり方はできないんじゃないか?
今までのやり方では また体を壊す
通用しないということなんじゃないか?
【スタイルを変えろ】と
だれかに
言われてるようなものだと捉えて
考え方、感じ方を変えてみたらどうかな?」と
さりげなく 教えてくれた
先輩は
尊敬できる人
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毎日、あー嫌だな
やりたくないな と思うことでも
やり終わると達成感と
今日もやったぞ と自己満足で
自分のことを ちょっとだけ
好きになれる気がしてる
「遠い目標を目指すには
これが一番の近道なんだ」と
どこかで 誰かも 言ってたような
悔しい気持ちを 胸に
あの瞬間の恥を 糧に
負けたくないなら やるしかないよな
負けたくないから やるしかないよな
いつか来る その時のために
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やりたくない、面倒くさいって
本当は 口に出さないだけで
みんな思っているよ
だけど
誰かが働いているから 世界が回っていて
あなたが働いてるから 誰かが休めているんだよね
愚痴や弱音を 吐いてもいいから
もうこの瞬間の 意地でもいいから
足を向けて 踏み出して
顔上げて 声出して
なんとかして この状況
一緒に 乗り越えていこうよ
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苦しい夢を見た
トラウマは消えない…
息苦しくて目が覚めた
これで何度目なんだろう…
あぁ 本当にキツいんだ
無理をしてるんだ
自分では 誤魔化して見せても
周りには 気づかれなくても
本当の心の奥底の
自分自身と向き合わないと
自分の声に 耳を傾けないと
「こういう目に遭うよ」と
何よりも
あなたを優先しても
だれかを幸せにしたくても
そのままでは
いくら頑張ってみても
きっと いつまで経っても
そのままでは
「救われも報われもしないよ」と
夢に出てきては 苦しめられる
まるで見透かされているように
まざまざと嘲笑うかのように
どこか届いていない気がしてしまう
幸せってなんだっけね…
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なりたい自分からは 遠く離れて
幼い頃に 抱えてしまった
寂しいという気持ちは
いくつになっても 打ち消せないまま
ただ 時だけが過ぎていく
誰かに好かれることもなく
ずっと 愛されることもなく
この心臓は なんのために脈打つ?
この腕は 脚は なんのためにある?
独りぼっちで闘いながら
心の時計は 止まっているのに
見た目だけが老けていって
羨ましいと思う気持ちも
ああなりたかった…と嘆く背中も
いよいよ ただただ
痛々しい気がして
自分自身さえ 見て見ぬふり
なんの解決にもならない
誰にも打ち明けられない
救いは どこにあるというのか
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モヤモヤしたまま 解決できずに
淀んで もがき苦しむ日々
誰に吐いても 聞いてもらっても
しっくりといく答えが無くて
何を求めているのだろうか…と
わからないまま 旅に出る
わからないから 旅に出る
ただ 紛らわしているだけなのか
本当の答えを 探しているのか
誰にも 分かってもらえないまま
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言いたいことは
山ほどあるのに
それを口にすることさえ
次第に 面倒くさいと
思うようになって
こうして 今日も
誰かが どこかで
モノ言わぬ大人になっていく…
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いつも
PrinceやKnightになれなくて
Pierrotばかりだった
好きな子を笑わせることに 必死で
「カッコいい」なんて
言われたこともない
…無縁の世界だわ
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時々思うんだ
最初から 全部
キミの言うとおりに
しておけば良かった…って
なにもかも
キミの伝えたかったものを
もっと深く知れてたら…なんて
もう全部 届かないけれど
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「こんなこと、なんのために?」
「所詮、自己満足だろう?」
そう思われるかもしれない
実際そうなんじゃないだろうか と不安になる
それでも やっぱり書き続けるしかない
反省し 失敗を繰り返さないように
誰よりも仕事ができないのだから
身体が強い方でもない
運動神経に優れているワケじゃない
地頭がいい方でもない
回転が早いとか
センスよく振る舞い 立ち回れるとか
そんな才能もない
でもだから だからこそなんだ
どうしたら組織の中で 生き残っていけるのか
どうしたら「仕事ができる」と胸を張れるのか
どうしたら追いつけるのか
どうしたら認められるのか
なんにもせずに戦えるワケがない
才のない自分にも出来ることとは何か
「差」を詰めるために何ができるか
自分のミスを認めたくはないし
誰もが見つめたくないと思う
けれど そこにわずかでも
成長へのチャンスがあると信じて
その時の現場状況・思考・感情
冷静になって振り返り・分析
他の対応方法・アプローチの模索
そう 逃げちゃダメなんだ
だから反省する ノートを記す
悔しさを忘れないために
同じ失敗をしないために