詩人:是清。 | [投票][編集] |
ダヴィンチ
モナリザに塗れたジャムの小瓶
上手く行かない重ねた宙と暮れかけの日の色
ざあざあ降りの 雨 に振られた足元
応お母様お父様飛んでるビル足元で潰れた感触愛し又愛され何を不満に思うのか
汚し又汚され灰皿で死んでる猫汚い煩い哀しい清潔な街在り来りな廻る毎日
感じる事の出来たすべて
あの日の朝顔
毎日同じ顔したポスト
滲んで視得なくなった虹
一段目の
トムに富む機敏に反復横跳び人生鎮静壊されるのではなく壊すのだ狂人の偉人異人以心伝心にしんが盗難センチな家犯人と思しき猫由々しき町芋洗い毎日
信じる事の出来たすべて
腐乱して全部駄目になった昨日
予定未定未来将来に振り回される今日
何も分からない明日
赤く染まれ!