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サトリの部屋  〜 新着順表示 〜


[147] 《─HAPPY─》
詩人:サトリ [投票][編集]

幸せって何?
って聞かれたら


まず君の事が頭に浮かんだよ。





僕の不安の原因は
君だけど



僕の笑顔の原因も
君なんだ。





そりゃいろいろあるよ
人間だもん。





辛くもなり悲しくもなり

そしてその後には

喜びがあり嬉しさがある。





悩みや壁があってこそ
恋や人生は成り立つんだから。





だから

幸せなのは


君がいてくれる事。って




胸張って言ぇるょ。


2005/12/05 (Mon)

[146] 《─サンタは気付く─》
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聖なる夜が近付くと
彼らはみな重たい腰をあげ



準備を始める。





夢見て眠る子供達に
素敵なプレゼントを届る為に。





真っ赤な衣装に着替え
立派なあごひげを整えて

自慢のソリを掃除して
トナカイ達を連れだして





夜の仕事に向かう。





まずはこの家からだ。



『さてさて靴下は何処かな?』





しかし見当たらず
ふと机を見ると
新しいとばかりのパソコンが。



『ここはいらんか。』



悲しげに部屋を去るサンタ。





次はこの家だな。



『さてさて靴下は何処かな?』





しかしまたしても見当たらず
ふと枕元を見ると
ブランド物のバッグが。



『ここもいらんか。』



哀しげに部屋を去るサンタ。





『やっぱり今時人形は古いかのぉ。』





次の家にもその次の家にも

もちろん靴下などなく

あるのは高級そうな物ばかり。




結局@つもプレゼント出来ないまま
サンタは仕事を終えた。






サンタはふと気付く。





『そういえば去年もプレゼント出来なかったのぉ。』





悲しいとばかりにサンタの頬が光る。






そしてサンタは真っ赤な衣装を脱ぎ捨て






‥眠りに就いた。。

2006/12/25 (Mon)

[145] 《─求める形─》
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求める形は
とても単純で





君と僕が
ただずっと



手を繋ぎ
微笑みあってる



そんな所です。





雨にも風にも負けないがごとく

不安や悲しみに打ち勝って





【孤独】なんて何処かに追いやって





ただそこで笑っていたいだけなんです。





目に見える形とは言い難いけど




君と僕なら



心で感じれるはずだよね。



2005/12/04 (Sun)

[144] 《─貴方へ捧げる詩─》
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貴方の死に



触れていいのか分からなくて



でも
それは確かな事実で





少なくとも残された僕達は

受けとめなきゃいけなくて。。





貴方は僕達に様々な『言葉』を残し
たくさんの『形』を生み


そして多くの『感動』をもたらした。




そう
それこそが



今まで貴方が生きてきた



     【証】


なんだ。







文字なんかじゃ綴りきれなくて
言葉なんかじゃ伝えきれなくて





それは
僕達の心の中にあるモノなのです。





いつまでも
『心の中』に存在しているのです。





だから僕達はこんな今でも



生きていかなければならないのです。





貴方に僕達のこの声が届くように


精一杯生きていかなければならないのです。。






この詩を柚蝶さんへ捧げます。
どうか届きますように。



2005/12/02 (Fri)

[143] 《─平穏─》
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僕は
すぐ
下を向く。



君と
話せなかったから

君が
何処か
行っちゃうから

君に
かまって
もらえなかったから



理由
なんて
そんな
些細な事で





弱虫で
欲張りな
僕は



また君を
掴もうとする。





もう
その手には
君の手が握られてるのに



まだ
求めている。





また
不幸せと
感じている。





僕は
なんて
ばかなんだ。



何よりも
大切で
幸せな事は






君が
いてくれる事じゃないか。



ごめんね。



馬鹿な
僕を
許してね。





お願いだから



こんな
僕でも
ずっと
側にいてね。


2005/11/30 (Wed)

[142] 《─定期テスト─》
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あぁ‥



またきたよ定期テスト。





友達もクラスも君もみーんな





勉強ばっか。





勉強しろって言われるし





君は勉強してて僕をかまってくれないし。。





ホント嫌だなぁ。





早く終らないかな
定期テスト。





そしたらまた
みんなとはしゃげるのに。




そしたらまた
君といっぱい話せるのに。


2005/11/29 (Tue)

[141] 《─戦場に咲いた花─》
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誰もが皆幸せで
不自由のない世界がいい。



とか



思った事があるかい?





何の問題もなく
変わらない毎日が来る





のは





本当にいいと思うかい?





殺戮
破壊
テロ
戦争





そんなものが起こり得ている
こんな世界でも





変わらない笑顔が
限りない幸せが



存在しているんだよ。





生と死の狭間に立っている
そんな時でも





今を精一杯生き抜こうとする



強い気持ちがあるんだよ。





そう
それはまるで





戦場に咲いた花の様に



強く
美しいモノ。





さぁ歩き出そう。





僕らは皆



今を生きているんだから。。




2005/11/26 (Sat)

[140] 《─強く─》
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君が苦しんでいる時



僕が心配しちゃダメ?





君が辛そうにしてる時



僕が側にいちゃダメ?





まだ僕が頼りなくて
気遣ってくれてるの?





そんなの嫌だよ。





僕はいつだって君を一番に考えてるよ。
君の力になりたいと願っているよ。





【辛い事は二人で分け合って、嬉しい事は二倍にしよう】



そう言ってくれた君を



守り抜きたいから。





だから僕を
信じて下さい。



だから僕を
頼って下さい。





強く‥強くあるから。




2005/11/26 (Sat)

[139] 《─後悔よりも愛を─》
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君を想うあまりに
君を傷付けてしまう。





君を想う度に
君は傷付いてしまう。





君を笑顔にしたいのに

何故だか悲しませてしまう。。



油断と爪の甘さが
僕を追い立ててるんだ。





悔しくて‥悔しくて。





自分を恨んでばっかで
失敗にへこんでばっかで





前を見ないでいたんだ。





それでも君は言う



「貴方じゃなきゃ嫌だよ」と。





もう嬉しくて
涙溢れ出て





そんな自分に
自分の想いに



誇りを持てるんだ。






後悔よりも愛を与えて


そんな君の不安を
取り除いてあげたいよ。



そんな君を
強く抱き締めたいよ。



2005/11/25 (Fri)

[138] 《─繋ぐ糸のように─》
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「僕と君とは運命の赤い糸で繋がってるんだよ。」





僕は言った
それも真顔で。



だって本当にそう思うし。。





君は笑った
とても無邪気に。



きっと君もそう思っててくれたんだね。





僕の心と
君の心。





いつしか惹かれ合い
いつしか引かれ、愛。





気付けば繋がっていた僕らの気持ちは



まるで糸のように
真っ赤な糸のように



柔らかく
頑丈で



誰にも見えないキズナだったんだ。





だからこそ
頑張れる。



それ故に
生きていける。





君との糸が


僕の全てを支えているんだ。






そして今日も




ずっとずっと
繋がっていられるようにと





願うんだ。。





2005/11/25 (Fri)
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