時間を止める魔法は君の中にあった気がするんだ深く暗く真っ黒い程愛に染まった心の底を歩いた場所に誰が何を知ってるというのさ僕らが刻んだものは今はもう動かないとしても確かなものだったのさ日は暮れて永い夜が訪れやがて全てが嘘になってしまっても僕が此処にいるように確かに何かが在った時計の針さえ止めてしまいそうな希望よりは絶望にも似たくらいの衝撃的な愛だったんだよもし君が全てを忘れてしまったとしても僕は語り続けるから
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