しおりを挟んで息を止めるように時間が止まるここから先は語るべきじゃないと君の中で そっと僕の役目が終わったようで僕は全てを瞼と閉じる何も無かったみたいまるであの空は何処へでも行けるはず行けるはずなのに踏み出せないここから動けないどうすればいい?君に聞きたくて仕方ない終わったはずの自分を信じたくなくて突き飛ばされてもいい背中を押してくれ君の指した指が確かな道標
[前頁] [清彦の部屋] [次頁]