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清彦の部屋


[37] コーディネート
詩人:清彦 [投票][得票][編集]


例え話が上手なあなた

求めた物をこねくりまわす

神経が司るみたいに

あなたの言葉には魂が宿っている



俺が劇場を離れる時

この冴えないモノローグに決着を付けよう

ところが舞台裏にはいつも

次の欲望が控えてる





無様な感情の姿も

終わってみれば

見解次第で


真実では無い

でも嘘でも無い

白黒写真を

色付けてゆく




 

2012/03/05 (Mon)

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