行き急いでたわけじゃないけど何処かあの海は随分遠くなってしまったね振り返るともう あの笑顔は幻だったのかもわからなくなってる雲が流れて千切れて離れてく 離れてくいつだって風は気紛れに迷ったとき 全てが違う気がして立ち尽くしたつま先ばかり見て歩いてたけどあの頃に帰るような青空ひとりだって何を無くしたって
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