詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
カラシ色に染まるシャツを着てる彼
小粋な奴さシャンゼリゼ通りを行く
何もかも許しちゃう悪さをしでかしても
その子悪魔のような可愛らしさにダウン
プールサイド飛び込めばアジアンブルー
幸せっていったいどこにあるものなの?
胸の中すがすがしい風
通り抜けたならば
夢よ羽ばたけ大空へ
サッとぬけだそうよっ
退屈な授業をさ
少年よ恋せよ純愛に
ラストだけ見のがした
毎週観てたドラマ
録画してる人いない?
ずっとこの思いは残る
ドラマのようには
行かないさ現実はね
夢よ羽ばたけ大空へ
僕よ飛び出せ空調へ
風を掴んで
奇跡を起こしてみせて
虹色のスカートが似合う君だけに。
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『スロー・ブルー』
白いちぎれ雲
追いすがる
今僕になにが足りないんだ?
春や秋や冬が
僕を呼ぶよ
今君を抱きしめてもいいの?
授業中ロクに講師の話なんか聞いちゃいない
毎度のことこれっぽっちも耳に入っていない
オーガニックな気分でフライさ
まるで鳥になったみたいに跳ぶ
青く青くもっと青く
世界を染めてくれ
そうそうもっと青く
僕らを染めてくれ
教室の窓からのぞき込んで見えるブルー
すなわち空のこと
よそ見してたらしかられたよ
世界が止まったみたいに静かで穏やかだ
AHお昼休みには
屋上で飯食おう
君の分と僕の
AH君の手作り弁当
がっつくのさっ
アーンッてね
空には
相変わらずブルー
雲がね
相変わらずスロー
こんな
月曜日にはきっとね
良いことが
僕らを待ってるよね。
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二十歳の僕へ
彼女は大切に
そしてこの手を
離さずいてください
二十歳の僕へ
両親は大切に
決して裏切らず
孝行してくださいね
今はそれだけ
たったそれだけ
今はそれだけ
たったそれだけ
二十歳の僕よ
うぬぼれるな!
二十歳の僕よ
調子に乗るな!
今言いたいのは
たったそれだけ
今言いたいのは
たったそれだけ。
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生きてくことに後ろ向きになって
時々死のうかなんて出来もしないことを
話すだけ話して後は忘れたふりさ
誰も助けてはくれないこれからは
毎々やりもしないのに無駄だと言い張る
食うだけ食って後は眠るだけさあ
ストライクゾーンから
ずい分はみ出している
軌道修正する間もなく
真っ逆さまに落ちてく
僕らはいつでも本気で
今この瞬間を生きて
迷い悩み苦しみながら
必死で答を探している
悲しみに暮れきるな
いつかその涙は明日を生き抜く大きな力になる
とぼけた顔で僕らは
見た目よりもずっと
いろんな重荷を背負っている
観衆よ見くびるなかれ
いつかは花咲く為の蕾だから
とぼけたふりで僕らは
どうにもならない現実に屈して
人一倍涙を知ってきた
そうして悲しみさえも蓄える
僕らはいつでも本気で
今この瞬間を生きて
迷い悩み苦しみながら
必死で答を探している
悲しみに暮れきるな
いつかその笑顔は明日を輝かせる大きな光になる
心につのる
様々な思い
そのすべてに僕は答えよう
今ここで立ち止まって
寄り道してみるのも悪くはないと
時代のカラーに染まる
それも思うほどには悪くはないと
僕は今ここで
悩み苦しみ挫折を味わいそして愛を知ることも
無意味じゃないと
今なら
胸を張り言えるから。
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愛すれば愛するほど
言葉が下手になる
愛すれば愛するほど
気持ちは重くなる
君は僕だけのジュリエットさ
そして僕は君だけのロミオさ
『つまりは単純に君のこと好き』ってこと
どこかで聞いたようなセリフだけれど
思い思いの心ばかりのlove song
聴いておくれよ君だけを見つめている
いつか
幾年月の長い旅から帰ったあとで
おかえりなさいの言葉を聞けば
そこに温かなぬくもりがうまれる
抱きしめてよもっと強く星に誓うよ
誰よりも君を幸せにするって誓うよ
どんなふうに
これから君を愛していけばいい?
僕なりにねえ
これから君を愛してもいいかい?
一杯一杯の心ばかりのlove song four you
受け取ってほしい
世界でたったひとつのlove song four get
掴み取っておくれ
今
君だけにまっすぐ投げるから
眩しいくらいの素直さ純粋さ
今
君だけに君だけに投げるから
僕が持ってる愛のすべてをね
長い夜が明ける頃
まばたきをする間もなく
僕らはねキスする
星と月がきれいすぎる夜。
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何気ない1日はこうして幕を閉じる
何となく日々をかろうじて暮らすよ
月曜日から金曜日は適当に腹ごしらえ
メインディッシュは土日なんだろう?
フェリバリーライフ
いつの間にか僕はたった一度きりの春に
一生分の愛情をぜんぶ君に残らず注いでしまった
フェリバリーライフ
あっという間に2人は寄り添いあう恋人
一生分の愛情は尽きても尚奇跡を起こそうとする
そんなspring
やがて桜の花が街を隙間なく埋めつくすまで
僕らのspring
いつか愛の花が心を隙間なく咲きまくるまで
この思いに嘘はない
だってそうさspring
今はポカポカ春の陽気だ悪知恵さえも働かない。
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アイツは本当にのんきな奴だよねぇ
いつでも自分のペースを崩さない
一夜限りの恋人たちのカーニバル
君を誘って真珠を散りばめたドレス
いまだかつて聴いたこともない
不思議で陽気なメロディが君を包む
ふかしたふりで静かでロマンのある夜を盗む
サァ
お手をどうぞまだまだ夜は終わらない
僕と踊ろう
ダンスは苦手?
大丈夫だよ
僕が手ほどきしてあげましょう
アァ
俺は今ハリウッドスターよりも輝いてる
誰に愛してもらいたい?他でもない君に
僕は今夜限り
機械仕掛けのハートがドキドキ
メロディは流れ続けるよ
軽やかにステップを踏む
まだまだ夜は終わらない踊ろよhoney。
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AH-ありったけの愛を君へ狙い定めて撃つ
放り出した宿題はたぶん明日済ます
OH-この街は昼夜問わず僕にやさしいけど
アバンチュールな夜には似合わない
boogie-woogieな気分で夜をサッと飛び越えればrainbow
その先に見えるのが近代的なfuture
boogie-woogieなリズムで夢のすき間にすべり込みsafe
やがて夜明けと共に訪れる果てないloop
AH-安請け合いなら頼まれてもNO'NO'NO'何もいわずに帰って
忘れたはずの思い出がふいに蘇れば
OH-気持ちはあっという間に青く染まるネ
SENSAIな僕には悪いが似合わない
boogie-woogieな気分でサッと今を飛び越えればnewday
その先にあるのが素晴らしきtomorrow
boogie-woogieな気持ちで愛の弾丸詰め込んでBangBang!!!
やがて朝焼けが連れてきた名もないshine
boogie-woogieな気分で夜をサッと飛び越えればrainbow
その先に見えるのが近代的なfuture
すぐに飛び込め
in the tomorrow&future!!!
made in Japan is IBARAKI!!!
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君とはじめて逢った時のこと憶えてる
あれは確か4月の終わりの今頃だった
淡い恋だったから今も瞼の裏焼き付いてはなれない
遠くで手を振り僕を呼ぶ君の声
今でも胸の中であたためてるよ
失くしたものはもうかえらないとわかっていても
頭では理解してても心が認めようとしない
だから今でも君が帰ってくるんじゃないかと
時々思ったりする
時として思い出は人を傷つけるものなんだと
その時皮肉にも教えられた気がする
夏から秋へと変わってく中で
だんだんと薄れてく僕の中の君のあの笑顔
そのたび
熱くなるこの胸
ずっと
それは続くのか
僕の心の色はいつの間にかネイビーブルー
あの日も今日と同じく雨が降っていた
'さよなら'の言葉だけが無意味に繰り返される
あの夜雨の中しばらく立ち尽くしてた
後にはただ昔と同じ静かすぎる静寂が僕の
帰りを待っていただけ
僕の心の色は淡くせつないネイビーブルー
思い出す度悲しくて雨音も悲しくて
ただ染まっていく青く青くその色は
美しく透き通った涙のような冷たい色
ネイビーブルー。
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PAYAPAYAPAPAPAPAPAYAPAYAPAPAPAPAPA….
ほんの少し調子づいて浮かれていたんだ
遠ざかる思い出だけが何か妙に悲しくて
ギター片手に青い空の下緑の花々にかこまれて
軽快に駆けだしていくもう笑うしかないや
風船を針で刺して割るみたいに簡単さ
そんなに難しく考えないで
すべてはタネを明かせば単純な方程式
本当はこんなバカなこと言ぃたかぁない
LALALURALALALALALALURALALALALU….
ほらまた夏の風が秋めく街から旅出て行く
もう俺の居場所は此処にはないんだと
キミのところへとソーダ水の爽やかなあの味によく似てた
恋をしたんだ
君と出逢い
幻か夢みたいだよ
キミのところへとソーダ水の炭酸だけ抜けたような顔で
単細胞な思考
ラブ・ミステリー
あの夏君と駆けた
もう一度
あんな気持ち
感じたいしっとりとした秋の気配
並木通り
色を染めてく
淡いトパージュのコートを着込む
それでも僕は
寒さにたえながらも君の返事を待ちわびていた
落ち葉を踏めば窓際の写真モノクローム
あの日をそっと思い出す振り向くと'君'が笑い僕を呼ぶ
思い出は時を越え未来の僕らを形づくる
落ち葉を踏めば窓際の写真モノクローム。
極楽鳥.