詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君のことをまるで自分のことのように
君が感じた悲しみや傷みは僕にとっての悲しみでもあるから
苦しみは伝わるから
真剣に向き合っていこう そうどんなときでも裏切らず逃げず揺らぐ気持ちならば誓いを思い出して
そんな風に楽しく楽しく暮らしていこう
感謝されなくても愛されていたいからさ
多分お互いにそう思うことはひとつだけ
そう君も思うと思うから これからもそんな風にして生きていこう 絶え間なくどこまでも続くこの空のように広がり先の見えない果てのない 日々を共にゆき風をまとい生きていこう歩いていきましょうね 手をつなぎどんな日も心もつなぎ苦しみも共に僕らを悲しませるすべてを越えていこう 涙を強さに君の愛を僕の原動力(ちから)にして高いハードルや嵐の中も負けずに切り抜けて行けるさ
君さえ 君さえ
君が側にいていつもの変わらない笑顔で愛を注ぎ足しててくれればさあ 何がきたって大丈夫だし何度でも立ち上がれる
君のためならば僕は無敵さ 君の傷みがまるで自分のことのようで少しいらだちはするけど無敵の僕は無敵の愛の前ではいつだって猫のようにふるえておのろけ気分だから 強いのは君がいればこそだけど君が僕の力の元だけどやっぱり愛は僕より強かった
そして偉大だっただってこんなに僕を強くもするから知らしめられて いまもそれは変わらず偉大であり続ける僕の中で
いつまでもいつまでも
すてきに輝いてる
歳をとり時が経ても
その輝きはなくなることなく
それどころか歳を重ね時が経てば経つほどに輝きを増すから不思議なもんだよなあ
君の気持ちに置き換えて今日も考える
よーくなにを言いやるべきなのかって
明日も明後日もずっと変わらない同じことをきっと繰り返す
それがいつからか僕の楽しみで愛を知ってからさらに明るくなったのも紛れない事実でして。
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