詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
このままの流れで世界は僕をいつか
終わりへと日々導いて行く いつかね
寂しかったり悲しかったりするときに
溢れ出す涙はやさしい色をしている
あたたかいぬくもりが感じれたならば
きっとそれはいつか終わる悲しみに濡れるよりも
もっと大事なはずの今を生きるべきだというよ 見つめるべきだともいうよ
もう戻れない事くらい誰でも知ってる
このままの流れで行けば僕は
いつの日か闇に落ちて行くんだろう
hall in black?
hall in shine?
どっちだろうかは
判るけれど
人生の分かれ道にさしかかり
ますます速さをあげたこの足は終わりなどにはおそれずに進むよ
でも事実は事実で消えることはなく事実のままだけど
忘れた訳じゃないけど
考えないようにするってだけでずいぶん楽になるよね
日々 心は姿を変えながら 曲がった光
歳を重ねすり減ってゆき小さくなる心が
僕におしえるんだよ
終わりはもう間もなくと1つ今日を終え 生きる時間が短く なるたびに伝えるなるにつれいうのさ
追いかけてくる時間 それはタイムリー
決められた限りある時間の中でいつになるかわからないけど 終わるのさ
消えるんだ 僕達は
それでも光を信じて 生きていられる時間だけは 命を持つ人でいられるのならば
それを疑わないで光を捨てないで
生きて行く それもまた覚悟のあらわれ 強さも勇気も同じ答さ
同じ答さ
今 駆け出す一瞬にはもう振り返る過去になっても
それは僕の中でまだ永遠にすべてなくなったわけじゃなく
あり続けてるから
笑顔を落とさないで 明日から目をそらさないで
喜びを見つけるんだ 幸せをなくさないで GO!
進め!未来を目指して! いつも 心の中で愛は光り輝きが絶えない 求める限り向かう先目の前には答という明日があるのだから。
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