詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
花の種を埋めれば
その種が咲かせる花が咲く
時期が来れば
そのとおりに
だけれど
そんな当たり前なことももしかしたら違うのかも
当たり前にすべての事が当たり前に進むこの当たり前さに
当然みたいな顔で人はもしかしたらをつぶす
今しか見えてない
現時点しか考えない
だから
ばかなんだ
あほなんだ
マヌケなんだ
猿以下なんだ
微生物以下なんだ
一番人間はおろかなんだ
学習する心をもってるのに
一番頭いいのに
無駄なことにしか使わない
そんなことのために与えたんじゃない
そんなにいい頭をもつのに果てしなくおろかだから
また僕はいいたくなる
他人にも
血のつながった親にさえ
自分にも
少し悪い言葉だけれど
一番 適してる言葉
ばか あほ マヌケ
本当にそう心からおもうのです
ばかでおろかな僕が
同じように
ばかでおろかな人たちを
ばか呼ばわりして
あほ呼ばわりして
マヌケ呼ばわりして
おかしいよね
おかしいけど
言わせて
ばか あほ マヌケ!
ばか あほ マヌケ!
ばか あほ マヌケ!
自分にかかる全出来事のすべては誰かの努力や
すべて自分の力と思うな!
そんなやつはどれだけ頑張ったってえらくもなんとも無い
腐った夢をみて汚い金にうずもれろ
本当の幸せにも気づかないままくたばるまで笑いつづければいい
お得意のばか笑いで
お得意のあほ笑いで
十八番のマヌケ笑いで
一生 ずっと そうやってろ!
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