詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
絶対に切れない絆で結ばれてる僕らは明日もなんとかかんとか暮らしているよ
お皿の上のしなびた大根をボリボリ食っている君は野獣か
絆が作るこんなくだらない毎日をそれなりに暮らしていければなにも問題なんてない
人当たりのいい場所へ急ぐことも時にはためらうべきさ
日向ばかり求めていては真冬の寒さに耐えきれない 冬を越す前に死んでしまう
そして
日陰ばかりを求めていては 真夏の暑さにあえなくやられてしまう
だから それなりといってもそれなりのそれなりに準備をするべきだよ
僕も手伝うから
どうかヨロシクネ
キズナって所謂
そんなもの
キズナって所謂
そんなもの
わかったらさっさと笑う準備
さあ ゲラゲラ ワッハッハッハ 世界が輝く
キズナがつなげる明日
虹が見えたら
水たまり飛び越えて
新しいときめき探しにゆこう
明日の不安にさいなまれないで 楽しい事だけ考えて 考えてゆこう
いつでも笑えるように
いつでも輝いていられるように
笑顔をなくさないで
涙で隠さないで
さあ 笑え 笑うんだ
悲しくても笑うんだ
それが時には勇気だ
あとはキズナが守るから 安心して笑うがいい あとで思い切り僕の胸で泣けばいい
ぶつけりゃいいから
さあ 今は 笑って
さあ 僕が笑顔でいるうちに
少し厳しい事 いうかもしれないけど
それも君のためだ
そういう僕は自分でも嫌いだけど
仕方ない 仕方ない
君を愛してるから適当ばかり甘くはできない
たのむから 笑って
少しずつでいい
一緒に笑おうぜ…
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