詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
一緒にいられないなら遠くから願いをとばすよ
せめて幸せであってほしいから
人目にふれるくらいステキな人になっていますように
僕のなんの力もないこの願いで君が幸せになるなら僕に感謝するよりも神様に感謝しな
君は幸せ手にしてもなにも思わない
自分の力だよ
あってるよ
あってるよ
願いなど気休めだ
あってるよ
あってるよ
でもなんか淋しいな
願いが届くって事よりもなによりも君の中に僕がイメージされない事が悲しいのさ
遠くから 遠くから
流す涙 君には届かず溶けて消えてく
遠くより 遠くより
消し去る記憶 その時の涙は傷になる
いつの間にかついた傷だという記憶だけが僕を苦しめる
そんな恋の終わり
それでいいんだ
それでいいんだ
そんな一途な諦め
君よ 幸せになって
この記憶の犠牲に似合う幸福に身を包んで笑ってね
君が笑えるなら
僕はなにがあっても幸せだから
ねぇ ねぇ ねぇ
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