詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ありのまま
ありのまま生きれたらそれは素敵だよ
あるがまま
あるがまま生きれたらそれは最高だよ
自分を偽ることに慣れてしまった心はむなしいだけの日々しか生まない
だからたまにでいいから自分をさらしてごらん
心の奥に閉じこめた獣じみた本心を引き出してみて
君の本当の心を知るためならば僕は君の全てを受け入れるから安心して見せてよ
どんな君でも抱きしめる
僕だって同じだ
だから互いの傷跡を見せ合おう
今がいやならいつにする?
なんて言わないよ
君がその気になったら僕のとこにおいで
秘密を明かしに
秘密をばらしに
ありのまま
あるがまま
本当の着飾らぬ裸の君
素敵だよ
最高だよ
僕が愛したいのはむしろそっち側
僕もどうかしてるかなぁ
わかるだろう?
へんてこなのは君だけじゃないってことが
わかったら合図のキスをくれよ
君が好きだから
いえることなのさ
君を愛してるからうたえる愛のうた
今 全てを解き放てば僕は君の全てを受け入れるよ
少しずつだんだんと全てを愛すための力に変えていくよ
約束しよう
指切りげんまんで
そこに描く未来(あした)
光の隣にまた光
現実を無視して
夢だけは七色に
そこに描く希望
理想だけはとびきりハイセンスに
そこに描くのさ
まばゆいばかりの想像図
輝く未来のその形
そこに描くは未来
そこに描くさ未来
僕だけの未来。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -