ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 幻影

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[471] 幻影
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


絵に描いたような毎日を望んでいたけれど
きっとそんな毎日は面白くもなんともないと思うんだ
今さら気づいたよ
自分の愚かさに開いた口がふさがらない

幻影が踊っている
叶わぬと知ったときから
夢や理想は遠く離れていった
それでも心はまだ少年のまま
いつまでも夢を追い続けてる。

2007/02/04 (Sun)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -