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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[620] 無題B
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


やってもみないうちから諦めムード
面倒くさがっては僕はすぐ投げ出した
昨日の後悔をまだ今日に引きずってきたまま
僕はどうしてこんなに切羽詰まった日々を送っているんだろう

ふいに空を眺めてみた
雲が自由に青い空を泳いでいた
僕もあんな風に自由になりたいな
だけど僕には自由なんて
きっとこないだろうな

タバコの煙が僕を蝕んでいく…

悲しいような切ないような
いつもと変わらない退屈な日曜日
そしてまた慌ただしい日々にもまれるんだろう
もがきながら足掻きながら
だらしなくあくびをもらすんだろう。

2007/03/08 (Thu)

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