詩人:あいく | [投票][編集] |
マドハンドを一つ
崖から突き落とした
マドハンドわ
突き落とされる瞬間に
仲間を呼んでいたのか
マドハンドの数わ
変っていなかった
ならばともう一つと
マドハンドを
崖から突き落とした
だがしかし
やはりマドハンドの
数が変っていない
嗚呼これわ終わらない
きっと夢なのだ
延々とマドハンドを
崖から突き落とす
次々に落下していく
マドハンドを数える事に
そろそろ興味が無くなって
ふとそこで気付いた
そこに一つだけ
マドハンドでわない
巨大な何かが立っていた
、、、動く石像
成る程これでようやく
この夢わ覚めてくれるのだと。。。
kikaku2012手&落下
詩人:あいく | [投票][編集] |
その人を好きに成るとゆーことわ
その人の仕合わせを願うと言う事ですか
もしそうだとするならば
わたくしわその人と一緒になってわ
いけないのでわないかと思うのです
決してそれに落ちてしまってわ
いけないのでわないかと思うのです
でももしそれが誰にも避けられない
事故のようなものだったとしたら
願って成らぬ願いでしょうか
もしかするとわたくしわ既に
それに落ちているのでしょうか。。。
kikaku2012事故&落下
詩人:あいく | [投票][編集] |
その嘘の美しさわ
夕焼けの美しさに
とてもよく似ている
夕焼けを嘘だと
疑う人がいるのだろうか
そんな事よりも
私がどんな嘘を
吐いたと言うのだろう。。。
kikaku2012太陽&落下
詩人:あいく | [投票][編集] |
百人で競って
手を伸ばしたとしても
太陽に手の届く者わ
誰一人現われない
例えそれが
百人が千人だとしても
千人が万人だとしても
それわ全く変らない
だが太陽わ只あるだけで
競って手を伸ばす
百人の彼らに等しく
熱と光をその手に与える
例えそれが
百人が千人だとしても
千人が万人だとしても
それわ全く変らない。。。
kikaku2012太陽&手
詩人:あいく | [投票][編集] |
天国と地獄
どっちにいきたい
って問われれば
当然のように
彼わこう応える
勿論地獄ですよ
なぜってそりゃ
天国わ終わりの場所
地獄わ始まりの場所
そんな感じがしないかい。。。
kikaku2012落下