裏切られるために、信じたの?!

そんなわきゃないって!!!!!

あなたがいたから
ここにいただけ
なのに

衝動的な悲しみに
押しつぶされて
即死するよーな

ほんの些細なきっかけに
背中を押されて
ダイブするよーな

悲劇的な不幸の連鎖

じわじわと
追い詰められた
二人は

地球の端っこで
宇宙を探したりしたね

矛盾と欺瞞
間違いだらけの
こんな今でさえ手放せず

それは目眩ましの
たんなる1シーン

ねぇ一体あれから
どれだけの花火が
打ちあがったの?!

心揺さぶる空

埋め尽くす祈りで
こっちが倒れそう!!!!!

これで終わりにできるのならと
半端に広げた風呂敷を畳んでくうち
なぜだか胸は日ごと期待を詰めて
膨らみ弾け、微笑みを思い出させた

息だってそれとなく上手く吸って吐けるの
不思議なのだけど、とても心地がいいの
どうしてかしら。終わりが見えた途端に
がんばれる気がするのは、なぜかしら

期限があるから今を生きられる
この恋、伝えてみてもいいかもしれない
心次第に赴いて。そうして世界を
ちょっとずつ変えることができるかもしれない

すべての光あつめて
独りじめするような
彼女の仕草に
いじらしいくらい
焦がれてる

あなただってそうでしょ
ほんとうはとても
妬んでる
いけない想像

あのとき絡まった
戸惑いの糸
やさしくほどけば
もともとはみんな
まっすぐな
一本の線だった

たわんだ恋も
すぐに大人しく
なればいいのになあ

心もとない
つかのまのTonight
ため息を吸いこんで
愛に変えるマシーンが
あればね

蜃気楼じゃないよ
赤い血がながれるよ
夢のなかじゃないよ
かなしい涙が溢れるの

悩める日々
砂漠の真ん中で
また未知との遭遇
すてきな痛み

どうかしてるような
フリをしたいだけ
愛しかたを知らないの?
もう愛しているでしょ

ゆらゆら揺られて
ふらふら好きだって
言っちゃいそうになった

認めたくないけど。
想ってしまう

恋は、引力

今度も勝てそうにない...

掴めるものなら何だって
Getしてしまいたいの
君のことだって今すぐ欲しいし
いろいろ手に入れたい

この欲望は素直で切実で
留まることを知らないよ
溢れだす煩悩が今日も
足跡をだらしなく汚し
世界は何となく廻っているだけ

だけどどうでもいいって
訳じゃないから
投げやりだと決めつけないで

いい加減な女だなんて
勘違いならサイアク!
実はずっとずっと純情なのに。

だから実感もなしに恋に
踏み切るその前に
君とのことを確かに
線引きしたいって思う

友達以上恋人未満
そんな風にごまかして
逃げたりしないで

未来を約束してほしい
私をGetしてほしいの
いろいろ手に入れたいから

ここで時間を浪費できない!

どーせ真っ暗闇。なら
闇ナベでもしましょか
なんでもどんと来い
そんな意気込みで

どーせ見えやしない
この下心さえもきっと
いつかモノズキでキトクな
誰かがあらわれて

あたしを届けられるかも
気づいてくれるかも
そんな期待をこっそり
スープに込めた。。。

何もできないわけじゃない
劣等感食い尽くせ
まだ戦えるまだ戦えるの

シミュレーションどおり、
とはいかないのが定説

期待した言葉や行動も
とことん裏返し
きみは斜め上のリアクション

もどかしさに爪を噛んだ
妄想だけじゃ
おなかは膨らまない

どーして上手くゆかないの？！
こんなにこんなに
絶望ばかりのプレゼント

格別の出来ばえも
誰ひとりとして
直視してはくれない

でも冷たいシャワーを浴びながら
冷静になってみれば

現実がわたしの期待に
応えてくれたコトなんて
今まであった？

神様はいつだって
居留守の常習犯

奇跡は起きる者には起きるし
起こせる者には
起こせるってだけの話

心のなかの小さな声が
聴こえるでしょ？

信じてみたい信じられない
信じたい自分を信じたい
でもまた裏切られるのがこわい-

ゆれるよ毎晩
瞳を濡らして
殖えるよどんどん
よくない思考が

だけど生きているからね
明日だってくるからね
夢に飛び込めば同じ
きみは微笑んでくれる

花だって枯れては
また芽吹くように
次の春には今度こそって
思いながらそう
妄想を溜めこむの

あーなんて馬鹿げた
そしてありふれたストーリー

愛すべきわたしだけのストーリー

生きているはずなのにあやふやで。

よく解らない
多分、の多用
未定の過程

、生きていくの?...わからない

呼吸と排泄
するだけの日常なら
そんなもんはもう要らない

...聴こえないよ

画変わりしよう
飽きてしまうわ

胸張って誇れる過去では
ないかも
しれないけど。

破天荒な夜をくれ

無敵の朝になれ

繰り返す憂鬱と
後悔の連鎖にピリオドを。

毒を以て毒を制す
かなりナンセンス
今も進行形

でも嫌いじゃないや

繊細な愛でコーティングされた

それはナマモノ
生きているもの

聴こえないよ。

なにもきこえない、

届かないよ近づかなきゃ
言葉にしなきゃ
伝わらない

ぼくもナマモノ

存在を誇示するハートビート

くだらない妄想も
陳けなプライドも

凹むも尖るも
すべては
細胞分裂の証、、

さっきまで夢の中で
ニヤニヤ微笑んで
幸福感でいっぱいだったのに！

はっとして目覚めたら
苦味がやってきた
つまらないゲームが
また始まっちゃった

だけどね。
負けるのはキライだから
素直に捕まってなんか
あげないよーだ

信じたものに囲まれて
死ねたなら、なんてすてき！

過去も未来もないの
いまはただ一瞬が
連なりつづけているから

信じるものをつらぬいて
いけたなら、とてもすてき！

なぜかしら
裏切られることさえ怖くない
つよい心が甦ってきたの

それは君の魂に触れて
ふたたび目を醒ました
白いライオン

永遠をしった夜
永遠にうしなった朝

群れる光はお互いを
惹きつけあって傷つけあって
いつかまた、ひとつになるよ

分かれた道もさいごには
おなじ場所を目指す
旅に変わるよ