毎日、僕の許可も無しに応接室に来る君何時からか君が来るのを楽しみにしている自分がいたけれど、ある日突然君は居なくなった僕は独りになった君が居なくなって、一年が過ぎたふと校庭に目をやると校庭の桜吹雪が舞散る中、 君は笑ってた真っ直ぐに、応接室の僕を見てどことなく悲しそうだったのは、気のせいじゃなかったのかな一瞬の瞬きの後、君は桜吹雪と一緒に舞散ったねぇ、もう一度僕に見せてよ君の笑顔君が居なくなって、僕は孤独だ
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