僕の夢にうつる いじわるな君は 表情をみせて呉れない 微笑む君をまた 照れながら眺めたい こんなにも近くで 息をしてるのに 愛してると 云えないんだね 君は夢のなか 残されたまま 僕はリアルに 引き離される 窓の内側から 君のいる方へ 呟いたコエは シャボン玉のよに 風に乗れず弾けた
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