詩人:あとりえ | [投票][編集] |
“しゃらんを
詩から
うたにすれば
しゃらんは
地球の粒の微かな光
受け五感
くすぐる
音となり
想い蘇らせて
若葉季節の出来事や
君が数秒
昼寝するよな
仕草つれて
小さな
小さな
うたとなって
雲凪がれて
夜空の星から
舞い降りたよな露
葉は受ける
記憶中
蘇るよに
蘇るよに詠いたかった
ある記憶を失った
あのこが
蘇るよに
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
僕は
しゃらん
という小さな札かけた
喫茶を営む
夢を見た
僕は今 強い治療薬を併用中で
カフェを営むなど
夢のゆめ
“しゃらん
と葉 季節の仕草に揺れて
時過ごす
詩を詠んだり
好きな音楽
聴いて過ごす
茶はその時の仕草なか薫り
いろんな人たちのなか
薫る“しゃらん
揺れる“しゃらん
と過ごしているのかもしれない
大きな季節の葉に
雨ぱらぱらと打ち
マイナスイオンの気
聴いて 吸い込み
“しゃらん
独特の時間割のなかで過ごす
営むことは
無茶なので
創る
誰か違う形で盗作して
喫茶 “しゃらんが
実際出来てしまえばいいとも
夢を見た
“しゃらん
は今日も 移り変わる季節の節
受けて この地球の
小さな庭で
見知らぬ地の
どこかで
しゃらん
は創られる
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
メル友が自ら他界した後
私は 若年の認知症となるのではないかと思った
思ったので予防しなくてはと思い
五年後のMRI検査でひっかかった
白い影
予防となるものを探してるよ
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君は僕より私より
元気でいて欲しくて
あの場から離れなければ
私は辛くて
もっと効果ある治療
副作用無しの治療
完治する治療
それが目の前に来てあるなら
その名を見かけるたび
そう強く願う
そして私は離れなければ
別域の空気吸い込んで
意識変えなくては
あの遠くなった悲しさが
PTSDになってしまっていた
どうか私より元気で居てください
無茶は避けて良い湯加減の暮らしを
あの時の出来事のよに
悲しんだ私を
見せたくない
もっと違う空気知って
悲しみに捕われない自分になりたかったけど
早く完治出来る有効な治療法が
あなたたちの目の前へ
そればかり
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
向日葵と朝顔は
想い出と変わった
向日葵が好きな あのこ
消えた 僕たちの前から
朝顔が好きな僕
朝顔の種
ずっと蒔いてはいない
だから芽は出ない
咲かない
あのこが好きだった
向日葵 気づけば
小さくとも 咲いていた
夏らしい時間割の
さなか
向日葵のはなしをし
朝顔について話し
それは冬の
牡丹と薔薇のよに
夏は入道雲の風
記憶 連れてくる
向日葵たくさん
たくさん
たくさん
日本の夏の地に咲けばいい
記憶喪失よ忘れないで
朝顔の種を
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君は相手が出世しそうだから
大金をいずれ降らし持つ
人間かもしれないから
地味でなく華やかな場へ姿向ける相手だから
どうにか男女関係無く
アイメイク一本で見映えするから
その理由のため
相手を愛してはいない?よね
それらが相手から消えてしまえば
何の魅力も感じない
それから先は愛は感じない
まして年重ね若さ失うだけと
相手へ向けた愛情が失われてしまうよな
そんな人ではないよね?
そんなことは
ないよね
きっと
ないよね
そうだとハッキリ伝えて
ほしい
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
私欲金のために子供たちを
危険リスクと隣合わせ
添い寝させてしまっている
社会の壁をあの国のよに
打ち砕いてしまいたい
それまで
幸せさえ語れない
相手の毒を吸い込んだ
毒素が
はい回り
奇形なアサガオ咲かせてしまうよな
向日葵よ
あの風を想い返させて
けして幸福ではなかった時代に
人間らしい心はまだ
そこかしこ
青空と入道雲
渡り伝えてきた
子供たちの血液を病へ陥れる隣り合わせ的に
そういう環境を与えている株主の政治家が
自らの利権のために
子供たちを危険なめに合わせる
当人は株値に夢中なため
目茶苦茶、無茶苦茶な
人間としての回線、途絶え麻痺したままの
民主主義の悪魔鬼畜化した強度の副作用
金が全て
札束を喉に詰まらせ途絶えてろ鬼畜ら
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
小さな
小さな
部屋に
小さな
小さな
物語に
シャボン玉がいっぱい
いっぱい
シャボン玉
たくさん
たくさん
飛んで
うめつくす物語を
その部屋を
無邪気は
うめつくす
シャボン玉だらけ
シャボン玉
だらけ
屋根から雨降って
ザー
ザー
部屋のなかで傘
さすしかない
シャボン玉飛んでくる
隣の部屋から
飛んでくる
壁上は開いた部屋なので
シャボン玉
飛んでくる
部屋のなか傘のなかを
晴れたら暑いのかな
夏らしいのかな
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
迷路は
実は一本道だった
だから迷った
一本道しかないなんて
もっと分かれた道下さい
それなく
道傍の草原から
凧を飛ばし
風船飛ばし
シャボン玉飛ばし
白髪となる
一本道がいやになったので
草原を歩む
砂漠のよに広い草原は
緑の地平線だけ
いつまでも
緑の地平線だけの
隔て無き草原の迷路砂漠
また道が在った
今度は幾つも分かれた道
空の鳥
道を見下ろしていた
道を選び歩んでも
途中から道を創らなくてはならない
高く飛ぶ鳥は
そう伝えた
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君は僕ではない
だから絶対に
判ることはない
浮いたことば
浮いたことばで
なりすます
それを続けるなら
こちらも君となり
君のこころ代弁しようか
君が戸惑った
先日の気持ちを
ありのまま
絶対に判るはずはない
僕は君ではないのだから
嫌味続ければ
同じ嫌味で返される
君が僕となったよに
僕が君になる
君が誰かを愛し泣いたとして
その気持ち全て判るはずはないのを
判ったよなフリしてみようか?
君のよに